久しぶりの投稿になります。皆さん暑い中いかがお過ごしでしょうか?熱中症にならないように十分注意しながら生活をしてください。
今回は侍士の会の銘柄の「甕御前」になります。以前飲んだことがあるのですが、とにかく美味しかった印象があります。今回飲むのが非常に楽しみでした。
まずはロックでいただきました。一番はじめに口に入れると何とも言えないくらいの強い甘さが舌の上に広がってきます。飲み込んだ後にじわじわと辛さが甦ってきて、口の中の感覚を支配します。芋としての味わいはそれほど強く感じられませんが、ほんのりと甘さの裏にその味わいを感じさせる演出が飲み手の心をくすぐりますね。冷えてくるとこの味わいがほとんど消えて、完全に甘さが主体となります。後味の法ではほんのりと芋の風味が感じられるだけになります。甘さが主体なのですが、甘すぎるわけではなく、飲んでいてしつこく感じないのがこの焼酎の魅力だと思います。甘さ自体が自然の甘さなので、それがファンの多い一因かな?と思います。なんにしても後味のキレがよくて、すぐに次の日と口を誘うから、つい飲んでしまう焼酎だと思います。
今度はお湯割りでいただきました。甘さが強く、口に含んだだけで甘さが口の中に広がります。黄麹特有のクセも一緒に感じられます。口当たりはまろやかでとろける感じが舌にからみつきます。飲み込んだ後にすっきりと口の中で味わいが切れます。辛味というか、癖が口の中で少々引っかかる感じがします。完全にロック向きの焼酎特有の味わいのような感じがします。冷えてくると水のなじみがよくなってきて、まろやかさがさらに増してきます。そのためにいつもよりも一口飲み量が多くなってしまいます。初めのほうはそれほど飲みが進むわけではないですが、冷えてくるほどに飲むペースが速くなっていきます。そうなってくると甘さと辛さのバランスが取れて飲みやすくなってきます。
私のお勧めの飲み方はロックですね。個人的には好きな焼酎の部類に入ります。入手が楽だといいんですけど、なかなか難しいですね。次見かけたらまた買ってみようかと思っています。
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