素人の焼酎評価

焼酎の美味しさ・面白さをご紹介しています。どうぞゆっくりとご覧ください。

○百秀(芋)

2005年03月31日 | 評価待ち焼酎(芋)
日当山醸造さんの焼酎。ここではアサヒが一番有名な銘柄だと思う。霧島山系よりわき出る水を使用して、ものすごい飲みやすい焼酎にしているらしい。芋焼酎が苦手な人に飲んでもらいたい焼酎のため、鹿児島県外の人たちに造られているのではないか?とも言われている。本当は魔王のように飲みやすい焼酎を目指していたのだろう。飲みやすさは十分あるようなので、是非飲んでみたい。


○百秀ヌーヴォー(芋)

2005年03月30日 | 評価待ち焼酎(芋)
これも千秀ヌーヴォーと一緒にテイスティングをして購入をした。テイスティングの時点では一発で気に入った。本当にヌーヴォーとは何か?と言うのを感じさせてくれた焼酎だと思う。ヌーヴォー自体がそうなのかもしれないのだが、4号瓶で二千円弱という結構な価格が難点だと思う。それさえ改善できれば来年も飲みたい思っているのだが、これから焼酎の価格が下がっていくと言うことはあまり無いと思うので、よっぽどのことがない限り飲まないだろう。

○南の夢(芋)

2005年03月29日 | 評価待ち焼酎(芋)
七夕で知られる田崎酒造さんの焼酎。田崎酒造さんの焼酎自体ものすごく甘い焼酎が多いらしいので、多分この焼酎も甘いと思う。白麹の焼酎なので、甘さは更に引き立つのではないでしょうか?ソムリエの田崎氏がここのお酒は美味しいと言ってから注目されましたが、他の酒造会社の焼酎の方が人気がでています。これは結局嗜好品で、本当に美味しいものは自分のしたで決めているというのがわかった証だと思う。

【田崎酒造】 南の夢  25度 1.8L []

【田崎酒造】 南の夢  25度 1.8L []

価格:1,995円(税込、送料別)



○正春(芋)

2005年03月28日 | 評価待ち焼酎(芋)
正春酒造さんの二代目とその奥さんの名前からこの焼酎の名前が付けられたらしい。蔵元の名前を拝している代表作。どんな味なのだろうか?酒鮮市場で赤兎馬を購入する際に一緒に購入した。いつも思うのだが、試し買いは4号で行えばいいのだが、なぜか一升瓶で買ってしまったもの。まあ、美味しければ全然OKです。白麹で宮崎県産の焼酎。他に「蔵元直結正春」というものもあるが、そちらの方は飲んだことがない。正春には20度のものもあるらしい。生で飲んでみたいと思っている。



○心水(芋)

2005年03月27日 | 評価待ち焼酎(芋)
松露酒造の心水。もとみと読む。この焼酎は黄金千貫を原料にして、蒸留の初留から中留までの部分のみを取った焼酎らしい。そうすると後留の雑味成分が混ざらなくなるらしい。それに濾過を控えめにして、地下天然水で25度に割り水した、少々濁ったまま瓶詰めしたもの。冷えてくると少々オリが出るので、濁ってくるらしい。この濁った状態のものを飲んでみたい。


○不二才(芋)

2005年03月26日 | 評価待ち焼酎(芋)
佐多宗二商店の焼酎「不二才」。「ぶにせ」と読む。杜氏は黒瀬矢喜吉氏で、平成12酒造年度鑑評会優等賞に入賞した筋金入りの人物。不二才の反対の意味の言葉で、「よかにせ」と言う言葉がある。「ぶにせ」は不男の事で、「よかにせ」はいい男のこと。ぶざいくを前面に押し出しているが、実際飲むとよかにせであるという。いろいろなこの焼酎の紹介文で見かける。実際はどうなのでしょうか?かなりがつんと来る濃厚系らしいので是非飲んでみたいと思う。飲むときは少々構えて飲まないといけないだろう。

不二才 25度 1800ml

不二才 25度 1800ml

価格:2,520円(税込、送料別)


○純芋(芋)

2005年03月25日 | 評価待ち焼酎(芋)
国分酒造さんの焼酎。黄麹を使ってさつまいも100%の焼酎。芋麹芋は白麹なので、飲んでみるとその違いがよくわかると思う。常圧で蒸留をして、半年間熟成し、無濾過・無調整のままで出荷される。それなので、つくる年によってアルコール度数が違う。また芋麹芋とは蒸留の方法を変えて、通常の常圧蒸留より更に高沸点成分が出てくるらしい。化学をやっているものが考えると、ただ単に突沸させているように考えられるのだが、其れはいいとして飲んでその違いを確かめたい。

国分 純芋醸酎 33° 1800ml

国分 純芋醸酎 33° 1800ml

価格:3,450円(税込、送料別)