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最近ブログで知り合った オステリアmama さんが
ご自身のページで紹介されていた絵本。
「ながいよるのおつきさま」
その表紙のお月さまに、一目惚れ。
私には、まるで、本物の月の光のよう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
白くて、青くて、レモンイエローで。
明るくて、神秘的で、つめたくて、ほんのりあたたかく。
眺めているだけで、心がふわぁっと拡がっていくような。
正しい道を照らしてくれるような。
My Sweet Home みたいな満月。
そんな月の魔法にまんまと、かかってしまったかのよう。
私の本棚に、ごく自然に仲間入りしました。
ぺージを繰れば、中身の絵もストーリーももちろん魅力的なのですが、
今の私にはこの表紙だけでも、じゅうぶん価値があったかも。
―― そう。だって月が隠れている晩だって、月と会えるじゃん・・・。
(うわっ。・・・もしやまだ癒されたい心境が残ってんのかな!? )
***
オステリアmamaさん、
珠玉の一冊を教えて下さって、ありがとうございます。
それにしても、ずいぶん前に書かれたブログだったのに、
どうしてそこにサクサクッと、いとも簡単に辿りついたのかよくわかりません。
月の方が引き寄せたとしか・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/pampas_mov.gif)
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「ながいよるのおつきさま」
シンシア ライラント (著)
マーク シーゲル (イラスト)
渡辺 葉 (翻訳)
講談社
《ネイティブ・アメリカンが満月につけた12の美しい名前》
子どもにとって夜は、禁じられた世界のようなものだ。
なにしろ、おやすみを言ってベッドに入らなければならない時間なのだから。
けれど、だからこそ、夜はわくわくするような魅力に満ちた時間なのである。
本書「ながいよるのおつきさま」の文章と絵が、子どもたちが夜を味わい、
そのかくされた魅力を祝福するきっかけとなるよう、心から祈っている。
マーク・シーゲル
(Amazon 解説より)
素敵に紹介されていて・・・
おまけに拙ブログまでご紹介いただいて
とっても嬉しいです^^
私もこれは本屋さんでひとめぼれ
平面の絵のはずなのに、まぶしくてまっすぐな月の光を感じる不思議な絵ですね。
そうそう、月を追うごとに
周りの景色がぐるりとひとまわりしているのに気付かれましたか?
この本、近郊の大型書店にも絵本専門店にも
なかったので、手にしたときの喜びもひとしおでした
(結局、大都会の書店に一冊だけあったのです☆)
一ヶ月ごとにパノラマ的に回っていたのですね。
ぼんやり見ていて、気がつきませんでした・・・汗
じっくり見たら、まだまだ新しい発見が
ありそうな気がしてきました!
伏線がいろいろ敷かれているような・・・
すごい発見があったら、また報告しますね~。笑