中華を食べにいけば、
必ず、「豚ミンチのレタス包み」を注文する、という時期がありました。
ずっと前。マイブームだったのか、業界で流行ってたのか。
そのときは子供の舌ゆえに、何も気づかなかったけれど、
今、思えば、ミンチの味が、レタスの良さを最大級に
引き出していたのであって、
決して、その逆ではなかったんだと思う。
そして、
最近になって、
レタス が大好きなんだ・・・とやっと気づいた。
そもそも豪華な食事に、さほど心が動かない私。
週末ごとの外食などより、「3日に一玉」のレタスが確保できれば、満足。
旅行にさえ、持って行きたいほどである。
春になって、安価になって、ますます美味しくなって、幸せ
特に、葉の付け根の白い部分の、シャリシャリ感。
それは、他のどんな食材のどんな食感にも代えがたく。。。
前の晩に一枚ずつめくり、洗って、ビニール袋に入れておく。
ひんやりした、シャキシャキの君に出会えると思うと
朝、起きられる・・・笑。
あらびきウインナーと交互に食べるのが好きだけど、
なんにもなくても、なんにもつけなくても
やっぱり美味しい。
もしかしたら、
ストレスとか、心理的な問題があるのかも・・・と思ったりする。
例えば、チョコレート中毒の人は、人生に甘い経験が足りない
というような・・・
何か知っている人がいたら、ご一報下さい
先日もキッチンで、こっそり立ち食いしておりますと、
「君はピーターラビットか 」 と家族に見つかってしまいました。
えっ・・・そんなに可愛いかった・・・?
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画像は、レタスとは関係なく、少し前の庭の写真。
チューリップの花びらも、今じゃほとんど落ちてしまいましたが、
音符のように並んだ、赤・白・黄色&ピンク・・・
保育園児のように、単純に喜ばせてもらいました。