衣食住、本、これが私の主要な支出である。在職中に買った服がたくさんあり、服はもうほとんど買わない。時々、旅にでる。その時はカネをつかう。とにかく贅沢はしない。
私は、いくつかの雑誌を購読している。『世界』(岩波書店)、『週刊金曜日』、『DAYS JAPAN』、『Journalism』(朝日新聞社)、『法と民主主義』、『けーし風』、そして時々『現代思想』(青土社)。
今日届いた『週刊金曜日』。読んでいたら、私が購読している、『世界』、『週刊金曜日』、『DAYS JAPAN』の編集長の対談が載っていた。『週刊金曜日』は立ち上げの時に協力して、浜松市で本多勝一、筑紫哲也の講演会を開いたこともあった。一時的に「内輪向けの」内容にあきて購読を中止したことがあるが、今は購読している。『世界』は高校時代からずっと読んでいる。『DAYS JAPAN』は創刊以来ずっと購読している。
これらの雑誌。若者の書籍離れ、購読者層の高年齢化などにより、購読者がかなり減っているようだ。しかし、現実を見据え、現実を批判的に捉え、有益な情報を得、みずからの思考を鍛えるためには、これらの雑誌はきわめて重要である。
私は、『週刊金曜日』の購読者が減っているということを人づてに聞いて、また購読を再開した。こういう雑誌を支える必要があると思ったからだ。大手メディアに、権力の監視こそがもっとも大切な役割なのに腰砕けが見られるからこそ、こういう雑誌を支えなければならないと思う。それは『世界』についても同じである。
私は、私のブログを読んでいる方々に、『世界』、『週刊金曜日』などを支えてほしいと思う。
相互に支え合うことは、庶民にとってとても大切なことだと思う。私の所得はすくない。働いていないから当たり前だ。しかし私は、支え合うということを実践している。私がお金を送っているところはかなり多い。もちろんその額はたいしたものではない。だが、より多くの人から支えられているということこそが、重要なのだ。
国境なき医師団、ユニセフ、障害者の施設、ペシャワール会・・・・・・・・
本来は、政府などがカネを出さなければならないのだが、残念ながら日本の政府はそうしたところにカネを回さない。そういうとき、庶民が拠出しなければ誰がカネを出してくれるのか。
支え合う、これこそ、庶民が生きてこられた理由である。
今日、『週刊金曜日』のなかに、購読者数減の現状を打開すべく、購読してくれそうな人を紹介して欲しいという紙が一枚入っていた。『週刊金曜日』をなくしてはいけないと思う。
今、民主主義や不戦を唱える雑誌は減っている。書店に行けば、好戦的な、大言壮語が書かれたもの、ウソを平気で載せているもの、そういう雑誌が積まれている。こういう社会状況を放っておいていいのか、という問題である。
私は、いくつかの雑誌を購読している。『世界』(岩波書店)、『週刊金曜日』、『DAYS JAPAN』、『Journalism』(朝日新聞社)、『法と民主主義』、『けーし風』、そして時々『現代思想』(青土社)。
今日届いた『週刊金曜日』。読んでいたら、私が購読している、『世界』、『週刊金曜日』、『DAYS JAPAN』の編集長の対談が載っていた。『週刊金曜日』は立ち上げの時に協力して、浜松市で本多勝一、筑紫哲也の講演会を開いたこともあった。一時的に「内輪向けの」内容にあきて購読を中止したことがあるが、今は購読している。『世界』は高校時代からずっと読んでいる。『DAYS JAPAN』は創刊以来ずっと購読している。
これらの雑誌。若者の書籍離れ、購読者層の高年齢化などにより、購読者がかなり減っているようだ。しかし、現実を見据え、現実を批判的に捉え、有益な情報を得、みずからの思考を鍛えるためには、これらの雑誌はきわめて重要である。
私は、『週刊金曜日』の購読者が減っているということを人づてに聞いて、また購読を再開した。こういう雑誌を支える必要があると思ったからだ。大手メディアに、権力の監視こそがもっとも大切な役割なのに腰砕けが見られるからこそ、こういう雑誌を支えなければならないと思う。それは『世界』についても同じである。
私は、私のブログを読んでいる方々に、『世界』、『週刊金曜日』などを支えてほしいと思う。
相互に支え合うことは、庶民にとってとても大切なことだと思う。私の所得はすくない。働いていないから当たり前だ。しかし私は、支え合うということを実践している。私がお金を送っているところはかなり多い。もちろんその額はたいしたものではない。だが、より多くの人から支えられているということこそが、重要なのだ。
国境なき医師団、ユニセフ、障害者の施設、ペシャワール会・・・・・・・・
本来は、政府などがカネを出さなければならないのだが、残念ながら日本の政府はそうしたところにカネを回さない。そういうとき、庶民が拠出しなければ誰がカネを出してくれるのか。
支え合う、これこそ、庶民が生きてこられた理由である。
今日、『週刊金曜日』のなかに、購読者数減の現状を打開すべく、購読してくれそうな人を紹介して欲しいという紙が一枚入っていた。『週刊金曜日』をなくしてはいけないと思う。
今、民主主義や不戦を唱える雑誌は減っている。書店に行けば、好戦的な、大言壮語が書かれたもの、ウソを平気で載せているもの、そういう雑誌が積まれている。こういう社会状況を放っておいていいのか、という問題である。