浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

2020年

2020-12-31 22:21:05 | 日記

 2020年も終わろうとしている。今年、2月に車で東京・秩父に行っただけ。そのほかは静岡県を一歩も出なかった。公共交通機関もいっさいつかわず、静岡市に仕事で行く場合も、車を使った。

 このブログには、 COVID-19に関する情報を、海外文献も含めてたくさん紹介してきた。 そのため、COVID-19に関しては、私はかなりの情報通になっていると思う。情報を得れば得るほど、感染は絶対にしたくないと思い、警戒をゆるめずに来た。

 しかし今日、東京は1300人を超え、全国でも4500人を超えた。この数はもっと増えていくはずだ。

 日本政府、厚労省(の医系技官)は、感染を抑えるのではなく、感染者が出たら対応するというおバカな対策しかしてこなかった。あとはマスクをせよとか、個人に任せてきた。その一方で、ウィルスをまき散らすGO TO キャンペーンを繰り広げてきた。

 これほど日本政府や厚労省がバカであることを知らなかった、それを私は大いに反省している。少しは ましなCOVID-19対策をするかと思っていたが、一切しない。

 もう自民党・公明党には、政治にタッチすることはやめてもらいたい。危機の時にまったく対応できないことが明確になったからである。

 今年の収穫は、政治に関わる自民党・公明党の存在そのものが、犯罪的であるということを知ったことだ。また官僚も、賢明なところも少しはあると思っていたが、これもまったく誤解であったこと、彼らには知性も思考力もないことがわかった。要するに政治家などが言ってくることをただ行うという、自主的な思考ができない集団が官僚であること、である。

 今年は、アナキズムに関心が集まってきたが、それがアカデミズムでの特徴であると思っている。日本だけではなく、世界各地でそういう傾向が出て来ている。どこの国も、国家(機構)というものが住民のためではなく、資本や富裕者のための機関であることが明らかにされ、またほとんどの国でコロナ危機への対応がまったくまずく、国家はもう要らない!ということが帰納的に人びとに認識され始めてきたということなのだろう。

 2021年の私の学問的課題は、アナキズムの可能性について考えることだと思い始め、関連の文献を買い始めている。

 2021年は、アナキズムに関する勉強の足跡を書いていこうと思う。

 戸外では強い風が吹いている。家人は韓流を見ている。私は読書にふけっている。

 

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怒り、怒り・・・

2020-12-31 18:48:57 | コロナ

12月31日、全国で一日の新規感染者が4000人を突破したという。それを報じるYahoo!。この記事に寄せられたコメントを読むと、スカ=自民党・公明党政権に対する怒りが充満していることがわかる。

 スカ=自民党・公明党政権の無為無策と愚策が現在の事態を招き寄せた。人災と言うしかない。

 

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無為無策・愚策のスカ=自民党・公明党政権に鉄槌を!

2020-12-31 15:39:24 | コロナ

 東京の新規感染者が1300人を超えたという。全く驚くことではない。 COVID-19の感染を抑え込む施策をいっさいやらずに、 COVID-19の跳梁するがままに任せ、対策と言ったら、マスクとソーシャルディスタンスを呼びかけるだけ。政府は何もしない。

 そしてやることと言えば、GO TO トラベルやイート、つまり COVID-19を拡散する政策のみ。

 これでは拡散するのは当然である。

 バカなスカ=自民党・公明党政権、何もしようとしないでみずからの利権だけで動いている厚労省の医系技官に鉄槌を!

 自民党・公明党政権は、危機の時にはなにもできないのだ。なぜなら彼らは自分たちや支持者などに税金を撒布することしか考えていないからだ。

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COVID-19対策は個人で・・・

2020-12-31 08:57:32 | コロナ

 感染しないように個人個人で手洗いやマスクを・・というのがスカ=自民党・公明党政権の COVID-19対策。要するに政府は何もしないということ。無策を貫くということだ。

 

菅義偉首相、コロナ変異種めぐって対策呼びかけ「従来と一緒、手洗いとマスクを」

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新型コロナウイルスを怖れることは必要だ

2020-12-31 08:56:06 | コロナ

【新型コロナ】自宅で健康観察中の感染者が死亡。退院基準を満たしていたが…

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枝野くん、君もウソをついたの?

2020-12-31 08:35:50 | 政治

 東日本大震災のときは菅政権。官房長官は現在立憲民主党の党首である枝野であった。枝野は、福島原発が放射能をまき散らしても、「ただちに影響はない」などと放射能被害について軽視する発言を繰り返していた。同時に放射能に関する情報もほとんどださなかった。このブログの初期は、世界各地から福島発の放射能の流出状況の情報をさがし、それについて紹介することをひたすら行った。当時のアクセス数はとても多かったが、人びとが放射能被害の情報を求めていたからである。

 さて菅政権は、天皇には避難を促していたという。やはり危険であったのだ。

 私が枝野を党首にしている立憲民主党を信用できないのは、このときの枝野君のふるまいが忘れられないからだ。

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大阪の方々は寛容だ

2020-12-31 08:24:56 | 社会

 大阪は、 COVID-19の感染者が多く、また死者も多い。維新の政治家を知事や市長に選出した大阪の人たちは知ってか知らずか、医療・福祉・教育に関して施設も予算も減らしてきた。感染者が多く、また死者が多いのも、その影響であると言われている。

 そして大阪市をなくして大阪府に一元化するという住民投票が二度も否決されたのに、大阪府・大阪市はそれを実質的なところで条例化しようとしている。

  COVID-19対策はやっているふりをしているだけだ。イソジンでうがいをしていれば COVID-19のウィルスは退散すると思っているのだろうか。

 維新の政治家を選ぶということは、地方自治を破壊し、住民の生活を困難にするということを、大阪ははっきりと示してくれている。

 COVID-19の感染者や死者が多くても、大阪のメディアは批判しないようだ。数字だけを示し、大阪がヒドイ状況であることを分析もしない。

 大阪はおめでたい地域である。

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感染した学生のTwitter

2020-12-30 23:12:00 | コロナ

都内大学生X@12/26コロナ感染 変異種? フォローお願いします

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これ以上感染者を増やさないで!!!

2020-12-30 19:19:45 | コロナ

 報道特集で、集団感染が起こった旭川市の状況を報じていた。ほんとうに、医療関係者が休みもなく奮闘されているのに、いったい政府や厚労省の医系技官は何をしているのだろうかと思う。

 医療関係者の苦闘と辛さを、私たちは知ると同時に、政府の無策と愚策を追及しなければならない。 

旭川・医療崩壊の危機【報道特集】

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「新型コロナ対策本部」

2020-12-30 09:07:09 | コロナ

 昨日、『選択』1月号が届いた。その連載「日本のサンクチュアリ」は、「新型コロナ対策本部」である。総理大臣ほか全ての大臣がいるが、まったく機能を果たしていない。ただ存在するだけ、つまりそういうものがあるんだというアリバイのための「本部」である。

 この「本部」があっても、新規感染者は一向に減らないし、感染者を増やさないための方策もまったくないままにきている。

 この記事によると、この「本部」の会議には、「都合の悪い情報は隠蔽し」「対策本部は「結論ありき」のお手盛り会議を繰り返していた」。

 このブログで何度も何度も書いているが、 COVID-19対策の要諦は、検査を広範におこなって感染者を割り出し、隔離し、非感染者への感染を防ぐことである。

 この記事にも、「無症状感染者を見つけ出し、自宅などで「隔離」することは、コロナ対策の肝の一つ」であり、「PCR検査の回数を増やすことが、有効性が示された唯一の対策」であり、それが「世界のコンセンサス」なのだ。

 なぜその「世界のコンセンサス」が日本では実行されないのか。その中心にいるのが、厚労省の医系技官のトップであった、鈴木康裕である。彼は医系技官のトップである「医務技監」を3年間つとめ、「現在も厚労省の顧問」であり、政府の無策のウラの「張本人」なのだという。彼が「政府の方針を世界標準の対策から乖離させている」。

 そしてその鈴木提唱の無策を、尾身ら「感染症ムラ」の住人が支える。尾身らは、ときにGO TO トラベルを批判することがあるが、PCR検査の拡充は主張しない。「感染症ムラ」の住人たちは、PCR検査を独占したいのである。

 かくてわが国の COVID-19の感染者は増加し続け、人びとに「自助」を呼びかけ、「公助」はあとまわし。しかし自民党・公明党政権の支持基盤には、税金から大金を投入する。

 しかしこうまで新規感染者が増えていけば、賢明な人びとは旅行などしないし、すこしのおこぼれを得て「トク」しようと考える人びとは、28日からGO TO トラベルが「中止」になれば旅行をやめてしまう。昨日の『東京新聞』には、旅館などが悲鳴をあげているという記事があった。

 簡単なことだ。旅行業界や飲食業界は、感染者増加の中で、税金のバラマキを求めるのではなく、「世界標準の対策」をとるように働きかけていけばよいのである。新規感染者がどんどん減っていき、感染を心配しなくてもよいくらいの状態になれば、人びとは旅行もするし、外食もする。

 鈴木提唱の無策を続けていれば、悲鳴をあげるだけではなく、結局つぶれてしまうことになる。

 日本の人びとは、どうすればこのコロナ禍から脱することができるのかを学び、考え、その結論を実行するように政府に迫っていけばよいのである。それしか道はないのである。

 without corona こそ、めざす目標なのである。

 

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こういう人たち、デタラメ平気でやるんだ!

2020-12-29 19:41:56 | 社会

大村知事リコール、署名の8割超が不正か 高須院長らが提出  愛知

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すばらしい動画

2020-12-29 19:39:48 | 政治

アベは、再発行すれば済む明細書の提示をなぜ拒み続けるのか

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浜松市とクルマ

2020-12-29 19:26:57 | 社会

浜松、政令市で12年連続事故ワースト確実

 なぜか、な。

 浜松市の都市計画は、郊外に大規模店を散在させるという内容で、中心市街地の発展とかはほとんど考えない。スズキ市政の背後にいる方も、中心市街地に人が集まらなくてもよい、という考え。

 浜松市は、自宅からクルマに乗って、郊外の大規模店に行かせる、という都市のあり方を考えているようだ。

 クルマが、どうしても必要な都市・浜松。一台目は3か5ナンバー。2台目からは軽自動車。

 そういえば、浜松市には軽自動車メーカーがあった!

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重いはなし・・しかし聞くべき内容だ

2020-12-29 18:32:28 | 社会

柳美里さんの、日本記者クラブでのはなし。とてもとても重い。

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羽田議員のコロナ死

2020-12-29 13:17:54 | コロナ

 羽田議員が、coronaにより54歳で亡くなられた。こころから哀悼を表したい。

 さて羽田議員は、24日に、知人に感染者がでたからということで、参議院の診療所に赴き、PCR検査をお願いした。しかし診療所からは、症状がないからということで断られ、かわりに民間におけるPCR検査機関を紹介される。

24日に予約をしたが、27日に検査ということになった。その夜発熱。

27日、検査のためにクリニックに向かう途中に急死。

PCR検査が、他国並みになっていたなら、つまりPCR検査を厚労省が抑制していなかったら、24日に検査ができていれば、羽田議員は何とかなったかも知れない。

厚労省は、PCR検査を抑制することで、どのくらいの人びとを死に追いやっているのだろうか。

 

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