浜松これが日本一

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浜松復興記念館(2)

2014-07-27 05:55:55 | 浜松アラカルト
 浜松復興記念館は、「戦時体制下の浜松(1931年~1945年)」「立ち上がる浜松(1945年~1962年)」「躍進する浜松(1962年~)」の3つのコーナーからできています。

【戦時体制下の浜松(1931(昭和6)年~1945(昭和20)年)】
 1941(昭和16)年12月、太平洋戦争が勃発しました。戦争が長期化する中で、浜松市は1944(昭和19)年12月13日から30回ほどのアメリカのB29爆撃機の空襲及び海からの艦砲射撃に見舞われ、死者3500人以上、全半壊家屋約3万戸という、当時の地方都市の中で最大の犠牲があったことが記録されています。 
 特に1945(昭和20)年6月18日の浜松大空襲で浜松市街地は一夜のうちに焼け野原と化しました。
 このコーナーでは、こうした戦時中の街の様子や市民の姿を写真と模型で表現し、当時の生活用品や爆弾の破片等の実物を展示しています。戦争の悲惨さ、平和の尊さを再確認するための展示空間です。

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