天浜線の登録有形文化財
気賀駅本屋は、木造平屋建て建築面積184平方メートルで、1938(昭和13)年に建設されました。東西に洛棟を設ける寄棟造瓦葺きで、背面に鉄板葺きの下屋を付けています。外壁はモルタル塗り、基礎タイル貼りで、緩やかな勾配の屋根と一体で穏やかな外観をつくり出しています。開業当初の木製改札口が残り、ベニヤ板を市松模様にはった天井も見られます。
気賀駅本屋は、木造平屋建て建築面積184平方メートルで、1938(昭和13)年に建設されました。東西に洛棟を設ける寄棟造瓦葺きで、背面に鉄板葺きの下屋を付けています。外壁はモルタル塗り、基礎タイル貼りで、緩やかな勾配の屋根と一体で穏やかな外観をつくり出しています。開業当初の木製改札口が残り、ベニヤ板を市松模様にはった天井も見られます。