天浜線の登録有形文化財
利木隧道は、湖西市利木~浜松市北区三ヶ日町下尾奈に位置し、1936(昭和11)年に建設されました。断面は馬蹄形で、緩やかに湾曲するコンクリート造の隧道です。待避所を14カ所設け、保線用に照明器具をかける金具が今でも残っています。延長663m、幅員4.8mで、天浜線沿線では最長の隧道です。
利木隧道は、湖西市利木~浜松市北区三ヶ日町下尾奈に位置し、1936(昭和11)年に建設されました。断面は馬蹄形で、緩やかに湾曲するコンクリート造の隧道です。待避所を14カ所設け、保線用に照明器具をかける金具が今でも残っています。延長663m、幅員4.8mで、天浜線沿線では最長の隧道です。