ゴルフを語ろう-芝よ、木々よ、風よ

 
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ゴルフなエッセー

NEC軽井沢72 原江里菜が圧勝

2008年08月18日 | ゴルフ

初日からトップの原江里菜が、通算21アンダーでツアー初優勝しました。21アンダーは、1998年に服部道子が伊藤園レディースで出した19アンダーを更新する日本人選手最少ストロークです。2003年のミズノクラシックで、アニカ・ソレンスタムが記録した24アンダーというツアー記録には及びませんでしたが、プロ2年目の初優勝としては立派過ぎるスコアです。2位と7打差は圧勝と言えるでしょう。

今大会、原は3日間とも古閑美保と同じ組で回りましたが、TV解説者が「古閑美保と一緒に回ると良いスコアが出やすい」と言っていたのは意外でした。理由は「明るくて、ミスしても気にしない雰囲気」だそうです。昔私がよく観戦に行っていた頃、間近で見る古閑は冷たそうな印象でしたが、この解説を聞いて少しは彼女を見直した気分です。先入観とか偏見は、改めないといけませんね。

東北高校で同期の有村智恵が、原の優勝の瞬間涙を流していたのが印象的です。2人は同じ1987年11月生まれ、他人事とは思えなかったのでしょうか。連覇を目指した福嶋晃子の7アンダーも決して悪いスコアではありませんが、21アンダーの前には霞んでしまいます。

このブログで、私は将棋の米長邦夫元名人の「惜福」という言葉を何度か使っていますが、原がこの試合で運を使い切っていなければいいが・・・、と余計な心配をしてしまうほどの圧勝でした。

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