１２月３１日（金）
２０１０年も、もう終わります。自分にとっては、ある意味燃焼できた１年であり、一方であと一歩及ばずと言ったまだら模様の１年（寅年らしい）だった気がします。また、新しい年が来ても今までの様なモチベーションを維持出来るかが問題なんですが、進むしかないという感じ。しかも進むべき方向はどんどん狭まっている事にようやく気がついた・・・。何が待っているか分らないけど、とにかく前に向いて愚直に進んでいきます。
１２月１９日（日）
＜SPACE BATTLESHIP ヤマト＞
師走の映画館は、混んでいました。最近では珍しい位、後方の右端に押し込められ映画を見ることになりなりました。この映画、リアルタイムで見ていた世代にはそれなり（必要以上の思い入れ）がありどうもTVアニメ版とのテイストの違いが許せない方が多いように思えます。
１２月１９日（日）
その日の朝、JR坂出駅前に徳島、高松、岡山方面よりJ南高校映画部OB会メンバー5名が集結します。
そんな中、満面の笑みを浮かべてMacAirを披露するのは、人間ミサイル氏。iPadを凌駕するその薄さに私は痺れてしまいます。「エッジは、まるでペーパーナイフみたい！ロールケーキならきれるよ・・・・・」と実は羨ましさ９０％のコメントを発します。つい「こんなかっこいい商品が出るんだったらiPad買うんじゃなかったです。」と情けない発言をすると、マック歴３０年（たぶん）の阿波影氏が「君は、間違っているよ。少なくとも時代の最先端（だった）iPadを使っているという幸せを噛みしめるべきだ！君は幸せなんだ！」と力強い(根拠は？）言葉を浴びせます。それを聞くと《私って、実は幸せだったんだ・・・》という気持ちになってしまいます。そんな神の声を投げかける阿波影氏が次に発したのは、「次に出るiPad２は、君のより、軽くて、カメラが２つ（表裏）ついて、外部機器との接続も簡単みたいやね・・・。進化やねえ～」と嬉しそうに呟きます。立ち直りかけた私の心が、今度こそポキッと鳴る音がした様な気がしました。
本日年末の忙しい時期に、中には家庭の平和を壊しかねないリスクを冒して参加している方もおられます。そんな危険を押しても向かうのは、宇多津にある映画館です。何かと話題の