HALクリニックの診察室から

Human Active Life…新潟で心臓血管外科のクリニックを開設した医師のひとりごと

やればできるものだと… ^_^

2012-09-21 19:30:43 | 健康
 やる前から「できない」と諦めてしまうことがありますが、
やればできるものだと思いました…

最近の食卓を見てみると
きのこの




「キノコの煮しめ」

昔はこういう煮物を食べなかったですが、最近はときどきいただいています。
そしてないよりも、「超薄味」
以前なら、「全く味がしない」と箸を投げるほどの味付けですが、
徐々に薄味に慣れると、これくらいがちょうどいいと思えます 






「穴子のスープ仕立て」

このメニューも最初のころはしっかりとした味付けでしたが、
徐々に徐々に薄味になっています。
今では、これも「超薄味」






「ナスとツナの煮しめ」

ナスとツナ缶ですが、まあ~これも同様にfont color="red">「超薄味」
野菜の優しい味です。


振り返ると、何と味が薄いものばかりか…
最初は、「減塩なんて無理!」といっていたのですが、
今ではすっかり「超薄味が普通」という感じで食べています。

「減塩」の効果で、今では血圧が下がって安定しています 

「生活習慣改善」は、どんなことでもできることから始めてみては?
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「将来性」を見抜く… ^_^

2012-09-21 14:25:48 | 日記

 目の前の姿だけでなく、中に秘めた「将来性」を見抜くことが重要なのですが、

実際にはなかなか難しいと思うことがしばしば…

手塚治虫「新宝島」

戦後の漫画がここから始まったと評価される有名作ですが、

今まで読んだことがありませんでした。

先日の手塚治虫展で購入して読んだのですが…

展開も構図も描画力も現代の目からは退屈であり、稚拙な印象です。

「当時は画期的だったのかな?」と思いながら読んでいました。

「新宝島」が発売されたころは知りませんが、この漫画にワクワクした

少年がたくさんいたんですね…

今は拙くても、「将来性」があると感じられて、

その後の活躍に続いたんですね…

僕らも学生/新人教育をしていると、「こいつは原石!」と思う若者に出会うことがあります。

その後の成長を見るのが楽しみです。

でも、なかなか「将来性」を見抜けないことも多いですが…

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