子供の頃、特に衝撃を受けたのは小学生の3年の頃だったと思いますが、テレビで見た香港映画ブルースリーのドラゴン危機一髪だったかな???
とにかくブルースリーが格好良くて子供ながらに痺れました。
その後、小学何年生の頃か覚えていませんが、本屋を色々駆けずり回って松田隆智の中国拳法入門を買ってきて大事にしてボロボロになるまで読みました。
ブルースリーの映画ではカンフーの方が空手より強い・・憧れはカンフー一色でカンフーの道場なんて近くにあるわけがありません。
そこからは只々ブルースリーへの憧れだけです。
ブルースリーの強さだけでなく筋肉の引き締まった肉体にも全て憧れました
ヌンチャクなんかは自分で作って練習していました。
当時、そんな子供が多くいて学校からヌンチャク禁止令が出たくらいでした。
因みに同じ時期にローラースケート禁止令も出ました。
これは以前書いた、当時テレビでローラーゲームといったローラースケートを履いた格闘技がはやっていたのが原因でしょう。
東京ボンバーズって名前だけが大きく記憶にあります。
小学5年位だったと思いますが、ついに最も衝撃を受けたアニメ 空手バカ一代が放映がスタートしました。
多分私と同世代でしょうか。もう思い出すだけで笑ってしまいます。
ヌンチャックよく作りました。東京ボンバーズの洋子ちゃん好きでした。如何わしい通信講座で”十八羅漢拳”やりました。アメリカンクラッカーも流行りましたね。
あの頃はウルトラマン世代の黄金時代だったかもですね。
世の中が元気な時代だったと思います。
正義が格好良く、悪が格好悪い、そんな時代。
いつしか悪も格好良いのが現れる時代になってしまったのが残念です。