この時期朝夕、村では田まわりと言って田んぼの水が適量か見て回っています。
最近気になることが、朝6時頃、無農薬・無肥料で挑んだ一枚(4反)の水田に決まってツバメがやってるようになったんです。多いときには5~6羽田んぼの上を飛び回ります。
そういえば昔の我が家にも巣を作りに・・・、親ツバメがエサを運んでくると、ヒナは一斉にピーピー鳴いてたのを思い出します。
ツバメといえば縁起もの大事に見守っていましたが、いったい今はどこに巣作りしてるのだろう?
そんなツバメの飛来、エサ取り?何か田んぼに変化があったのか?と水中に目をやると・・・
慣行栽培してる田んぼには見られない大量のイトミミズが発生してました。
雑草を抑制して “とろとろ層” にしてくれる効果があるようで、ちょっと嬉しくなりました。
それにしてもツバメは飛んでる小さな虫をエサにしてるということは、何かしらの虫が発生してるのか?
稲の色が薄く分けつが遅れているように感じています。
田植え時に撒く殺虫剤も使ってないので、ツバメが捕まえてる虫が稲に悪さしない虫であることを祈るばかり。
もし、そうでなかったらツバメよ、虫を全部食べてくれ!