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寺崎八十四石米

地産地消に向け、美味いと評判を呼んだ地元の米を「八十四石」の名とともに蘇らせるため、見える米づくりを紹介していきます。

農家と繋がりを!

2025-01-15 20:13:54 | 八十四石米PR
地元八十四石米の知名度を上げようと、佐倉ふるさと広場の直売所「佐蘭花」での販売を開始してまもなく3年を迎えます。先日、今年はじめての八十四石米を出品しました。

昨年夏から続くコメ価格の高騰、これまでのお客さんからは友人や知人にたのまれたのだけれど・・・と、注文が多発して対処してると自家保有米の減りが激しく、このままだと我が家のコメは収穫まで保たないかもしれない。そんな状況での出品でした。

かつて評判を呼んだ八十四石米、お気に入りいただけましたら電話で注文ください。村仲間も紹介できます。直接販売は、お店の価格と異なり出品手数料が掛からずとても安価です。
顔の見える生産農家とぜひ繋がってください。そのことが消費者のみなさんにとってもメリットがあると思うのですが・・・。

今年も大阪のお米屋さんで・・・

2024-09-12 22:15:50 | 八十四石米PR
昨年に続き今年も大阪生野区の米穀店「米米たけなか」さん、住吉区の「米安」さんから注文があり、さっそく私の八十四石米が販売されてます。

近々パッケージをこれに変更します

米米さんとはブログを通じて知り合うことができました。何といっても仲介してくれた「思い出ジュークボックス」 のヒロちゃんに感謝してます。

かつて評判を呼んだ地元のコメを近隣住民に親しんでもらおうと始めた活動も、まさか大阪のお店に並ぶとは・・・、この良いご縁を大事にしたい。

それにしても大阪のコメ事情はかなり深刻。尊敬する東大院の鈴木宣弘特任教授が農業政策に警鐘を鳴らしてこられたことが現実に起きているように思えてならない。

八十四石米が大阪デビュー?!

2023-10-26 22:37:30 | 八十四石米PR
ただいま大阪のお米屋さん2軒で八十四石米を販売しています。

ブログでつながった生野区の “米米たけなか” さん、そして、たけなかさんに紹介いただいた住吉区の “米安” さんのお店でです。

もっと早くブログにアップしたかったんですけど、まったく反響が無かったら・・・と、売れ行きがずっと気になって躊躇してました。

そしたら、 “米米たけなか” さんから、ぽちぽち売れてますよ、2回目お買い上げのお客さんも・・・とメールをいただいたので投稿します。


こちらは “米米たけなか” さんのお店、なんと「お米マイスター認定店」なんです。
全国の有名ブランド米が並ぶその中に「八十四石米」が・・・!
市販のクラフト紙袋にスタンプした単純な米袋になりますが、お米と一緒に送らせていただきました。


そして、もう一軒の “米安” さんのお店については、大阪販売のきっかけを作ってくれた “思い出ジュークボックス” の hirohiro200100さんの記事で・・・↓
大阪在住のhirohiro200100さんとは、2年前私を最初にフォローしてくれたのが縁で連絡を取り合う仲になりました。

これまで彼は自らのブログで幾度となく「八十四石米」を紹介してくれているんです。

そしてこの春には、大阪のお米屋さん “米通信(maimai-takenaka)” さんがフォロワーに・・・。
てっきり知人同士かと思いきや、そうではないと。

そうして6月、以前から約束していたhirohiro200100さんを訪ねることに、するとなんと事前に米通信(maimai-takenaka)さんにアポイントをとってくれていて、お店を訪問できたことで、八十四石米は大阪デビューを果たせたんです。


ここ千葉県北西部でも近隣の方に親しんでもらおうと、ブランド化活動の一環としてブログをはじめましたが、まさかこのような展開になるとは、夢にも思いませんでした。

大阪のお米屋さんと継続してお付合いいただけるかは分りませんが、とても嬉しい出来事で、弱小農家にとって大きな励みになりました。

この素晴らしいご縁をくださった皆さんに深く感謝いたします。

のぼり旗を更新しました!

2023-08-06 22:10:31 | 八十四石米PR
地元米のPRとしてはじめた“のぼり旗”、うわー、だいぶダメージをうけて元気ありません。


新しくせねばと発注してたものの、納期が遅れ本日の更新となりました。
今日は、村仲間のシュウさんとカズちゃん、そして私で作業にあたりました。
相変わらず竹を使って節を抜いて立てる方法です。この場所の竹は新調しましたが、他は2年以上経過してるものです。意外と竹って強いですね。
ちなみに旗は、約半年が限界と思われます。田んぼには風を遮るものがありませんからね。



当初は10本立てていたものの、今では5本となりましたが、この地の風物として掲げていきたいと思います。意外と反響あるんですよ!

今後、のぼり旗を村の生産者宅に掲げる予定です。土壌は変わりませんが、耕作方法は各農家で違います。どの農家のお米が口に合うか、ぜひ近隣の皆さま直接購入を検討ください。



ところで昨晩、佐倉花火フェスタ4年ぶりに印旛沼湖畔で開催されました。カズちゃんが会場に赴きビッグ・プレミアム・スターマインの前半を撮影しました。
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古米を食べてみました

2023-06-18 21:57:28 | 八十四石米PR
これは令和3年産の常温保管してたコメで、昨年春に精米して1年2ヶ月ほど経過したものです。

前にも紹介したことがありますが、このパッケージは、脱酸素剤を使用して酸素を吸わせて固い状態にしています。

1年後に食べる予定でいたのですが忘れてまして、今日晩ご飯で食べてみました。

まったく違和感なく普通に食べられましたよ。



生産者でお米屋さんの我が家のコメは、現在このパッケージでコンビニと直販店で販売してます。

精米後、およそ一ヶ月を超えると、食味が落ちるというような記事を目にしたもので、日数が気にならないこのような形にしたんです。

脱酸素剤、利用する価値ありですよ。
玄米保管だとさらに期間が延びるそうです。
ただ注意することがあります。パッケージはガスバリア性の高い少し厚めのものを使用することと、余った脱酸素剤は直ぐに密封しないといけないことです。

ちなみにこの脱酸素剤は、三菱ガス化学のエージレスZPシリーズです。

またカイロを代替して30kgの玄米を保管なんてのも紹介してる動画もあるので、興味のある方は検索してみてはいかがですか。

参考として、先週訪問した大阪の米米たけなかさんでは、炭酸ガスを使用されてました。効果がよくコスパがいいのだそうです。なるほど!