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2月8日(日)午後1時30分から東京都多摩市ベルブ永山で
ヒロシマからイラクへ…小児白血病・がんをもたらす”体内被曝”の脅威~
第1部「被爆医師 肥田舜太郎さん 多摩で初講演」
第2部「JIM-NET佐藤真紀さん 白血病に苦しむイラクの子どもたちへの支援」
イラクの子どもたちと多摩の子どもたちの絵の展示も開催
広島原爆による放射線障害と劣化ウラン弾による被害が濃厚なイラクの子どもたちのがん・白血病。両者をつなぐキーワード“内部被曝”について肥田舜太郎さんが大いに熱く語る。あの8月6日、ヒロシマ、既に医師だった肥田さんは、ご自身も被爆する中、薬品も資材も人手もない修羅の地獄の中、無我夢中で被爆者救急医療にあたった。原爆地獄を生き延びて半世紀以上の間、多数の被爆者が自らの死を通じて教えてくれた「低線量放射線による体内被曝」の恐怖を次世代に語り継ぐ。 日本イラク医療支援ネットワーク事務局長 佐藤真紀さんから劣化ウラン弾に苦しむイラクの子どもたち支援の活動報告もある。
※ イラクの子どもたちと多摩の子どもたちの絵が会場に貼られます。
※ イラクの子どもたちを支援するバレンタインチョコの販売も
☆日時:2月8日(日)13:30~16:30
☆場所: ベルブ永山3F講座室
☆参加費: 300円(資料代)
☆主催 多摩平和イベント実行委員会(090-1107-8264)
肥田 舜太郎(ひだ・しゅんたろう)先生 プロフィール
1917年広島生まれ。
1944年陸軍軍医学校を卒業、軍医少尉として広島陸軍病院に赴任。
1945年広島にて被爆。被爆者救援にあたる。
現在、日本被団協原爆被害者中央相談所理事長。
自身の被爆体験を原点に、被爆者治療と核廃絶運動に関わり続け、今もなお各地
での精力的な講演活動は続いている。
著書 『ヒロシマを生きのびて』(あけび書房)『内部被曝の脅威』(共著、 ちくま新書)など。当日は書籍の紹介もある。
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