わが大地のうた♪

NPOグリーンウッド代表理事:辻英之(だいち)が今、南信州泰阜村から発信する炎のメッセージと…日々雑感!

フクシマ・郡山にいます

2011年06月07日 | 支援基金の協力のお願い
 福島県郡山市にいます。

 福島市とともに、放射線量が高い数値を計測した町です。福島で一番人口が多いのがいわき市、2番目に多いのが郡山市、そして県庁所在地の福島市。それらの町のこどもたちが、今、放射能におびえています。

 先日、故郷の福井に行きました。福井県もまた、原発14基を抱える原発銀座です。福井新聞に、フクイからフクシマを考えるという特集記事が掲載されていました。後日、ブログにアップしますので、ご覧下さい。

 記事に載っていた学校に通うこどもの親から、先日電話がありました。今すぐにでもこどもを安全・安心な場所へ送り出したい、暮らしの学校「だいだらぼっち」で受け入れてくれないか、ということ。
 その悲痛に満ちた言葉を聞き、絶句してしまいました。

 見た目は何も変わらない町、郡山市。
 この町のこどもたちは、どうなってしまうのでしょうか。

 今朝、電話のあったお母さんと郡山でお話をしました。
 
 夏の信州こども山賊キャンプで招待するこどもに、郡山市のこどももいます。
 そして、暮らしの学校「だいだらぼっち」にも、郡山市のこどもが途中参加するかもしれません。

 フクシマのこどもたちをキャンプに招待する経費、そして暮らしの学校「だいだらぼっち」に受け入れるための経費に充当するための支援金がまだ足りません。
 どうかNPOグリーンウッド震災支援方針にご理解をいただき、一人でも多くの方々からのご協力をお願いします。


支援金がまだ足りません。ぜひご協力下さい。

あんじゃね震災支援基金の詳細はこちらへ


代表 辻だいち

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