写真28-1 写真は第2友田川橋りょうから撮った。鉄橋(第2友田川橋りょう)の20m位上流にある。また第二横野橋からは、上流約200mの所にある。 |
写真28-2 この名表は読みにくいが「ともだ川」とある。 後ろに写っている施設は空缶などの分別設備である。いささか、殺風景だが、こういう施設もどこかには必要なのだ。だから、どういう風にすれば住宅地と調和するかを考えて行かねばならない。作ったときは近所に家など無くせいぜい畑だったが、いまではかなりそばまで宅地化してきた。 |
写真28-3 この名表は「やすらがばし」とある。この名表が無いと次ぎの名表を何と読めばよいのか自信が持てない。 |
写真28-4 この名表は「安良我橋」とある。 |
写真28-5 この名表は読めない。縦から横から斜めから、石だから透かして見るわけには行かないが、とうとう拓本を取ることにした。 |
写真28-6 何とか「昭和二十九年十一月三十日竣功」と読んだ。この辺では一番古い。昭和34年ごろ安岡、横野が水害に遭ったとき、この橋だけが通れたので、これを通って学校から帰ったという近所のご婦人の話しだ。 |
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矢張り「水に緑と太陽と」
流れの近くに緑が見えるとなんとなく安らぎ、ユッタリさを感じます。
水は流れて清きになる。
どこの川でもでもそうですが河口付近は川という寄り 滞流水。
いや、川の色々な相があって良いのです。深い淵、浅くて広い川原、豊かな川の相を、どこかに出かけずとも、この地で見ていたいのです。
この「やすらが橋」=「安らぐばし」も取りかえられ、川岸は下流と同じく鋼矢板で固められることは決まっているようです。
やすらが橋のすぐ上流から、どこまでになるのか、それの改修計画がこれから作られると聞きました。
川の改修など滅多にあることではないでしょう。世界遺産に登録可能な公園風田舎になれるかどうかの一歩になる、偉大な一歩になる可能性をもつ重要な計画だと思っています。