75 身の回りの花

写真75-1　トベラ 　出雲出張から帰って来るのを孫が待ちわびていた。 　散歩に出るともうトベラが咲いていた。良い匂いだ。だが家内は、子供の頃の経験で臭いから嫌いだと言う。 　誤解ではないかと思うのだが、毎年このことで一度は議論をして来たようだ。 　 　出雲市に出張してきたのだが、出雲市駅を挟んで北と南の１００ｍ以内にある会議場とホテルの間を１泊２日で行ったり来たりしただけだ。 　写真を撮る暇とてなかった。深夜まで、お役を仰せつかり寝不足で帰ってきた。

75-2　月見草 　長島茂雄を太陽とすると、われわれは月見草みたいなものだといったのは、今は楽天の監督をしている野村克也史である。 　月見草は軽やかで好きな花だが、ピンクの可憐な花に自らをたとえた野村監督の言葉を思い出すと思わず笑みがこぼれる。

写真75-3　？？？ 　わたしが写真を撮ろうとすると、孫がしつこく手を伸ばしてきて、コれは何かと問いかける。どなかたか、孫の質問に答えて頂けないだろうか？

75-4　バラ 　バラなどと呼ばれたのでは、バラが気を悪くするに違いない。だが品種名を知らない。今朝は大分切花にされて教会の活け花になった。

75-5　花の日フェスタ 　今日は母の日なのだが、わたし達の教会では花の日フェスタをやった。教会の花の日は６月の第２日曜日だが、その日が都合が悪いので、今日は、本当は母の日なのだが花の日にしてしまった。 　バザーをやって、ガレージセールもやったが、食堂では室内管弦楽団の演奏があって、クラシック音楽本当に楽しく聴いた。

75-6　カーネーション 　後片付けをして疲れて帰ってきたら、間もなく宅急便が届いた。札幌に住む娘の家族からのプレゼントだが、東京の花屋に注文して下関に届けられたのだ。 　志は嬉しいが、贅沢な世の中になったものだと慨嘆せざるを得ない。