鼠径ヘルニアで手術しました。

2017-09-02 23:52:23 | 日記
グレープおばさんのおとんが
鼠径ヘルニアの手術しました。
何年も大事に抱えていたヘルニア・・・・
グレープおばさん全然わからないでいたが・・・
おとんは話すのが恥ずかしいと思っていたらしい・・・
下腹部が何かね・・・
盛り上がっているように見えた・・・
太るにしても下腹部だけ太るかなぁ?
太ったにしては変・・・変と思っていた
下腹部が痛くなってトイレに駆け込んだりしていた。
なんか、下っ腹を隠すんだよね・・・
で、気になって聞いた・・・
ヘルニアだと思うと・・・
昔のいい方をすると脱腸だと・・・
それほっといて良いの?と聞くと
直るかなあと思ってたんだけど
段々大きくなってくると言った。


8月の21日に隣町の釧路市立病院へ診察を受けたら
先生「大きいですね・・・」
手術したほうが良いと・・・
手術まで禁煙をするようにと言われました。
たばこを吸うと手術日が伸びるので吸わないようにと~
禁煙は辛いだろう・・・
お茶を飲んだり、飴をなめたり、ガムを食べたりして頑張った。
で、
病院から☎で手術の日程が8月31日に決まったと。
8月25日に外来で手術のための検査を受けて
手術日前日には入院時は病院の駐車は禁止なので
汽車で病院に向かい8月30日に入院した。






おとんは今まで入院をしたことはなかった。
なにもかもが珍しいらしい・・・
でも手術は初めてなので看護婦さんに何回も質問していた。
看護婦さんは
「麻酔を掛けますので痛くないですよ~」って




夕食をとり
PM10時から絶食
下剤を服用






8月31日手術当日は水も飲めない
朝から手術のための点滴。。。
きっと不安になのだろう・・・





おとんの手術は2番目・・・
手術室から呼ばれるまで病室で待機・・・








PM12時半に呼ばれて手術室へ~
2~3時間で手術が終わると思っていたら・・・
病室に戻ってくるのに6時間かかった
この間
グレープおばさん落ち着かなかった・・・
何かあったのではと・・・
イヤな思いがよぎっていた・・・






酸素マスク、血圧計、脈拍計 、点滴・・・
いろんなものを付けて戻ってきた・・・
担当医の先生のお話では
「右と左の腸は所々癒着して、傷つけないように丁寧に処置して
時間が掛かりましたと
手術は
人工補強材で穴をふさぎ
飛び出てくる部分に人工の膜(メッシュ状のプラグ)を張り合わせ
特殊な手術材料を使うため術後に抜糸の必要がなく
体にも負担がないです」と経過を話されました。




麻酔が効いてたが徐々に意識もしっかりしてきて
ホッとしました。
PM9時には酸素マスクも血圧計も外れた。
おとんは「こんなことなら早く手術をすればよかった」と言った。
グレープおばさんもそう思った。
9月1日昨日は回診で
「術後の経過がよいので明日退院しても良いです」と
鼠径ヘルニアの手術は3泊4日で退院ですと~
おとんはこんなに早く退院できるのかと驚いていた。
でも、喜んでもいた。

9月2日 
今日退院~
車は持ってきていないので
来たときと同じように汽車で~
帰りの汽車は混んでいたが

乗り合わせた
旅行で大阪から来てた方とお話し~

ご主人様は貫禄が有り・・・
朝青龍によく間違えられると笑わせてくれました
(なんか・・・にてるかもと密かに思った・・・)




奥様はご主人とは逆でほっそりとして美人さんで、
ご主人様のお話を優しい眼差しで聞いていました。
中のよいご夫婦で、
グレープおばさんも見習わなければと
思いました。


汽車から写した釧路湿原







動画も写したけど手ぶれでダメでしたです(^_^;)




鼠径ヘルニアの方がいらしたら
手術は痛くないです。
後生大事にしないで
手術することを勧めますデス~
ほっておくと
腸が壊死して大変なことになりますデス































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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (amesupi)
2017-09-03 19:46:36
ご主人、無事退院とのことよかったですね。
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Unknown (amesupi さんへ)
2017-09-04 20:23:48
お久しぶりです~(^o^)
今の手術は退院が早いですね~
手術も体に負担のない
お腹に穴を2カ所開けての手術です。
一昔前とは違って医学は進歩していますね(^o^)
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