稲栽培・・・22 水を抜いて5日目~~

2014-10-29 21:55:04 | 稲栽培
10月24日に稲の水を抜いて5日目です~
あまり変わりがないように見える・・・






26日から小樽に法要で26日~27日まで家を留守にしていました。
枯れ色に稲がなっているかと思いきや・・・
まだ緑が多いように見える。





居ない間は気温はあまり下がっていなかったようだ。





今日の風除室の温度は、
PM1時59分17度。
曇ったり晴れたりでお日様雲の中から出たり入ったり・・・






いつも横か前の写真を撮っていたので
今日は後ろから・・・撮ります。





こっちは前です。
茎の色も緑→黄緑→黄色へ

気がついたでしょうか?

いつもの稲と何処か違うと・・・
・・・
枯れ色になっていた稲が無いことに・・・

そう!そうなんです

ここです↓~



昨日の夕方にハサミで切って
風に揺られて
天日干し~


昨日切ったばかり2本の稲を写真で撮りました。
まずは1本目


もう、茶色になってきた稲





こんなに遅くなったのは何故なのかわからない・・・
籾を取っては中を見たら緑の米・・・
何粒籾を取っては食べたか・・・






長さを測ったら
やっと16センチ~
前回より短いです~



籾を数えたらこれまた
前回より少なくて114粒でした・・・





では2本目


こっちも稲の籾を何粒もたべたなぁ~




こっちも似たような長さで
16センチは超えているけど・・・
最初に切り取った稲は長かったんだね~・・・





白っぽくなっている籾は米が入っておらず中身は空っぽダス~






籾の数を数えたら118粒でした。


2本の稲を並べてみると~

今日までの稲の収穫3本!!

で、先日収穫した1本の稲はと言いますと~


乾燥した稲をも一度測ってみた。
もしかしたら伸びてたりしてと思って・・・
前回と長さはおんなじだった、
当たり前だわね~



稲を乾燥させたら全体的に白っぽくなるんだね。
そんなことも知らないグレープおばさんです




白っぽく見える籾はペシャンコで中身空っぽダス~


稲栽培・・・19  稲一本収穫~

明日の明け方には外気温が-8度だと・・・
段々下がっていく外気温・・・
今日はキクイモを収穫した・・・・
お次はキクイモを載せましょう・・・
今日中に載せれるか・・・

稲栽培・・・21 水を抜きました~~



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6 コメント

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Unknown (may)
2014-11-01 22:47:26
-8度でのお米作り・・・びっくりです。すごいです。
あれこれ工夫されている様子がとても勉強になります。

稲は開花期に17度を下回ると、不稔が増えるそうです。
実(米)の入っていない籾を、粃(しいな)と呼んでいます。
うちも今年は粃が多かったです。
15度以下では全て不稔になるそうです。
15度以下の環境で稲はどのように生育していくのか、とても興味深いです。

それと、容器に付く褐色は鉄分ではないかと思いました。
水田の土も空気に触れると、酸化して褐色になります。(^-^)


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Unknown (mayさんへ)
2014-11-01 23:36:30
>15度以下では全て不稔になるそうです。
不稔とは?
花が咲かなくて籾が育たないことですかいことですか?
赤ちゃん稲は生長が止まっているって言うか籾の房が極端に少ないし短いです(^^;)
寒くて花を咲かせることも無理なんでしょうね~

>実(米)の入っていない籾を、粃(しいな)と呼んでいます
1粃(しいな)って言うんですね。
わからないことばかりで勉強になります。

>器に付く褐色は鉄分ではないかと思いました。
>水田の土も空気に触れると、酸化して褐色になります。(^-^)
容器に着いた赤茶色は鉄分なのですね
雑菌かと思っていたのでホッとしましたデス~
教えて頂きありがとうございます。(^o^)



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Unknown (may)
2014-11-02 21:57:38
不稔とは受精が上手くいかず種子ができない状態です。
稲の場合、交配による雄性不稔の性質もあるようですが
開花期前の低温による影響で花粉ができない(少ない)状態になったり
開花期の低温で受精力が落ちたりするようです。
その結果、籾に実の入らないものを粃と呼んでいます。

赤ちゃん籾はもう生育が止まっているのかもしれませんね。
穂を垂れている籾の生育(登熟)がどこまで進むか・・・。
開花後、30~50日が一般的な登熟期にあたるようですが
積算温度で880℃といわれます。
50日の場合で、一日平均気温は17.6℃必要ということになります。
今後、穂を垂れた稲がどのような状態になるのか気になります。
抜き穂をせずそのまま残してもらえたら…などど(^-^)
若い緑のお米が成熟することに期待しています。

それと、鉄分というか鉄バクテリアかもしれません。
好気性の細菌で自然界にある量なら人畜無害だそうです。
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Unknown (mayさんへ)
2014-11-03 14:26:02
>不稔とは受精が上手くいかず種子ができない状態です。

はい!教えて頂きありがとうございます。(^o^)
稲を触ると不稔が多いように思います(^^;)
触るとペシャンコなので粃です・・・

>抜き穂をせずそのまま残してもらえたら…などど(^-^)

え?そのまま枯れてもそのままでいいのですか?・・
枯れたら取らなければと思っていました・・・

>それと、鉄分というか鉄バクテリアかもしれません。
あの・・・
発泡スチロールが浮くので重石代わりに石を入れていたせいでしょうか?
それで、鉄分、鉄バクテリアが付着したのでしょか?
わからないことだらけですみません~(^^;)
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Unknown (may)
2014-11-03 23:42:32
小麦畑が黄金になるように、水田も金色に染まります。
写真を見る限りでは、茎葉も青々としていて稲の刈取りにはまだ早いように思いました。
登熟期に稲が金色になっていくのは、茎葉の養分が籾に移るからと聞きました。
籾の色だけではなく、稲全体をみて、茎穂の3分の2が金色になる頃に刈取りをします。
茎穂は、写真の物差しを当てている部分です。まだ青々としていますね。

登熟期にはあまり水分は必要としないそうです。
なので稲刈り前には落水をして田んぼを乾かします。稲刈りがしやすいように。
開花期から60日を過ぎ、一般的には刈取りの時期なのですが稲の様子ではまだ早いように思います。
低温の中、稲がどのように登熟していくのか、もうこのまま進まないのか、気になるところです。

鉄は自然界に多く存在しますから、石だけが原因ではないと思います。
土だったり、水だったり、容器だったり。
鉄バクテリアは水質改善にも利用したりするそうです。
鉄は生物に必要なミネラル(稲にも)でもありますから心配はないと思います。(^-^)
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Unknown (mayさんへ)
2014-11-04 22:05:57
穂が着いている茎も見るんですね。
茎も葉も金色ならないといけないんですね。
何も知らないグレープおばさんなので
コメントを何回も読み直しました(^o^)~
ありがとうございます。
mayさんのコメントをブログに無断で載せました。
もしかしたら・・・
もしかしたら私のようにわからない人が
居るのじゃないかと思って載せました。
わからないのは、私だけかもしれませんが・・・

鉄バクテリア植物にも必要と言うことですね。(^o^)
mayさんには沢山教えて頂きありがとうございます。
感謝します。m(_ _)m

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