さあ~草を刈って~

2013-10-30 22:40:05 | 家庭菜園
グレープおばさんは、刈った雑草を1年置きに
場所を変えて畑に入れている。
大事な畑の堆肥です~
微生物やら、土の中の昆虫のご馳走~

収穫を終えた畑には、カボチャの蔓やら豆の蔓やらが
枯れた状態で置いていた。
本当は、土の中をほじくり返したくないんだけど・・・

何故かって?

だって、折角微生物たちが
コロニーを作っているからね・・・
・・・
でも・・・
収穫を終えた畑の中はごちゃごちゃになってしまう~
土の中の様々な者達に、すまないと思いなが・・・
穴を掘って入れることに・・・
ついでに雑草も入れましょう~




米のとぎ汁乳酸菌も入れます。





米を自家製で精米しているので
米糠がでます。
で、米糠ボカシを作っていますデス
リンゴのような甘い香りのする米糠ボカシです~


拡大~


この中には、卵の殻蟹の甲羅やらが入っています。
作り方は簡単です。
米のとぎ汁乳酸菌、糖蜜、水、厚いビニール袋です。
最初に作ったときは、分量をキチンと量っていたけど
今では、少し多めに入れています。
その方が早く出来上がるような気がします(^o^)

ここに載せています。↓
食べた後の蟹の殻で



そして、
あの臭いスギナ汁・・・
まだ残っていたので・・・
使わなくては・・・

・・・


もう、蓋を開けたら臭いの何のって・・・
・・・

水を足してっと・・・



空き地の草を頂きますデス~





グレープおばさん愛用の小さい手鎌です~
買い換えようか?と毎年思っています(^o^)







刈った草を~






穴を掘った畑に・・・





違う角度から~






刈った草を入れて踏みます~



米のとぎ汁乳酸菌と米糠ボカシも入れて~




畑の中の収穫後の残骸も入れます~


拡大~



ミニトマトの茎やら、カボチャの蔓・・
豆のサヤと蔓など色々入れます~






米糠ボカシをパラパラとかけて~

乳酸菌を掛けます~
(乳酸菌とスギナ汁を交互に掛けてます)





土をかぶせたら、乳酸菌を掛けます。





穴を掘って~


草を刈って入れます・・・
畑の残骸も入れて・・・

この繰り返し・・・

暗くなったのでやめます・・・



今日も・・・
畑に穴を掘って・・・


昨日の続き・・・






踏み固めて・・・

ボカシを入れて・・・

スギナ汁を入れて・・・
土をかぶせて~
畑の残骸も入れて、~
台所の生ゴミも入れて・・・

・・・
草を刈って、穴を掘って・・・
刈り取る草が無くなったら終わりダス~
・・・・
これって結構な重労働ですわ~

痩せるか?
と思いきや、腹が減って、腹が減って
・・・
ご飯が美味しいんだわ~
・・・・
パクパク食べちゃう・・・・




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5 コメント

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Unknown (まーたん)
2013-11-01 23:31:30
土が年々力を増す そんな感じを受けました!
私も新しい区画を少しプラスしてもらえたので
ライムギを土壌改良として蒔きました。
刈った後は土にすきこむ予定です。
プラス乳酸菌がグレープさんですよね!
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ぼかし肥 (タロロ)
2013-11-02 17:31:18
玄米乳酸菌液を作れるようになりましたので、グレープおばさんのぼかし肥をこの連休にチャレンジしてみたいと思います。
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乳酸菌液はいい (シカゴ)
2013-11-03 21:39:58
グレープおばさん、こんばんは。

大変な肉体労働ですが好きだからこそですね。

乳酸菌液を入れるのはとてもよいと思います。一つは埋め込んだ雑草や生ゴミを早く分解してくれて嫌な匂いもしないこと。

もう一つは土壌中に乳酸菌や酵母などがたくさん生息してそれが根から吸収される水分と一緒に作物の体内に入り込んで内生菌として作物を病原菌から守ったり、内部で作物が必要とする酵素などを作り出してくれること。

農薬も肥料も使わないグレープおばさんの畑の作物が元気よく立派に育つのは乳酸菌液のおかげですね。

それから卵の殻やカニの殻も効いているかもしれません。殻の成分である炭酸カルシウムやリン酸カルシウムが乳酸菌が作る乳酸と中和反応をして水に溶けやすい乳酸カルシウムになるので作物がカルシウムやリン酸を取り込みやすくなります。リンは植物にとって必須ですから。
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スギナって (シカゴ)
2013-11-06 01:53:32
グレープおばさん、こんばんは。

>あまりよく知られていませんがスギナは、ミネラルの宝庫といわれています。カリウム、カルシウム、リン、マグネシウムを含み特にカルシウムは、自然の石灰とも言われています。
>自然のものは、畑の宝物です~(*^_^*)

そうですね。スギナって有機栄養分のない砂地や赤土がむき出しになったような所に最初に生えるたくましい植物ですね。つくしは可愛いけど親のスギナはとても強い。そんな有機栄養分の少ない土地でもそこから無機の栄養分(ミネラル)を吸い上げて育つんだからミネラルをたくさん含んでいても不思議はないですね。一つ賢くなりました。

スギナと同じように砂地や荒れ地に生える植物としてはイタドリというのもありますね。これもやはりミネラルが豊富なのかな。子どもの頃に茎を噛んで食べました。ちょっと酸っぱくておいしかった記憶がありますが大人になって食べたときはあまりおいしく感じませんでした。なつかしい味でしたが…。

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 (シカゴ)
2013-11-09 13:13:26
スギナが生えている砂地や赤土の場所はもともと酸性土壌ですね。そしてある程度時間が経って他の植物が入り込んでくるわけですが、場所によっては何年もスギナばかりが生えていることもあります。

スギナが土壌中から吸い上げたカルシウムやカリウム・マグネシウムはスギナの体内では塩(えん)として貯えられているのでしょう。これらの塩の多くはアルカリ性なので酸性土壌を改良するために役に立ちます。だからスギナを畑に入れるのはいいことだと思います。石灰(消石灰=水酸化カルシウム)よりはずっと穏やかでゆるやかな中和反応をするので人体や植物に対しても優しいアルカリ剤として働くのではないかと思います。

イタドリはスギナよりも後から入り込んで来るような気がするので他の雑草とスギナの中間的なものかも知れません。

> イタドリはシュウ酸が多いので
ほうれん草みたいですね。イタドリを食べることはそうそうありませんがあら塩を揉み込んでしばらく置いてから水で洗うことによってシュウ酸を取り除くことができるそうです。えぐみがなくなるのでサラダに使うこともできそうです。
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