緑の切妻屋根の家が建つ

60代も後半になり、ひょんな事から一人住まいの実家を建て替えることになりました。

24時間換気

2024-08-07 19:42:33 | 家を建て替える

 シャワーを浴びてから、脱衣洗面室にある窓を見て、その窓の縁が妙に黒っぽいのに気がついた。最初は光の加減か?と思ったが、洗面台についている照明を付けてもしっかり見えるので、確かにその部分だけ黒ずんでいる。なので、写真を撮って久しぶりにハイムのグループラインにアップした。

        

        

       

 それと同時に、家の取り扱い方の説明を受けた時に24時間換気は一週間に一度くらいは虫の死骸を取り除いてください。と言われたのを思い出し、2階の洋室のクローゼットの隅にある換気フィルターの装置の所を踏み台を使ってみてみたが、どこをどのように外すのだったか全然思い出せず、グループラインに質問したら、M氏から家のお手入れ読本の該当ページを知らせてくれる返信があった。でも、こういったのは動画で見たいと思った。しかも、それを見ると虫の死骸をとるだけではなく、2週間に一度は排気グリルも手入れが必要ということまで知ることとなった。排気グリルは天井についているから、踏み台に乗っても私では手が届きそうにない。今度の土曜日にまた次男が来るようなことを言っていたので、その時に頼んでみることにする。

 それにしても、24時間換気はやはり結構頻繁に手入れが必要なようだ。この家に泊まり始めたとき、最初は二階で寝起きしていたせいか、凄く換気の音が気になった。一階はそれほどではないがやはり換気の音はする。昼間は、一時より暑さが和らいだので、以前の家でしていたように、エアコンより外から自然の風を通して涼みたいと思う欲求が出てきて、最近は窓を開けて風を通している。しかし、24時間換気も止めずに使っている。今はこんなふうだが、冬になって寒くなればあまり窓を開けたりはしたくなくなると思うので、24時間換気の独壇場であるが、冬はどんな感じなのだろうか?

 換気を第一種にするかは第三種にするかは本当に直前まで色々悩んだところである。結構、第一種換気が色々とメンテが必要で面倒だと言うことは住んでみてわかったが、その効能については四季全部を過ごしてみないと分からない。また、霧の濃いようなときはフィルターの手入れはできないらしい。色々な接尾がつくとその設備の正しい取り扱いを知っていなければならないので大変だ。一種換気と三種換気、とりあえずはお金と手間はかかる第一種換気にしてみたが、その効果は四季全部を過ごしてみないとまだ評価は出来ないと思う。