緑の切妻屋根の家が建つ

60代も後半になり、ひょんな事から一人住まいの実家を建て替えることになりました。

最初に会ったときから

2024-01-31 08:19:33 | 家を建て替える

 電話をかけて来てくれた人が担当になったS氏で、確か最初に会ったときか二回目くらいには、建てるとしたらどんな家にしたいですか?間取り図を描いて見ますよ。ということで別に無料なので、お願いすることにした。ヨガが出来たりウォーキングマシンをおけるスペースとか、タンスを置ける納戸が欲しいと要望した。

 その結果を見るのは、本当は黒部旅行の前だったけれど、旅行を達成してからでないと落ち着かないので、一週間延ばしてもらった。11月14日に見せてもらった間取りは、納戸とはいえ何も窓がないのは暗すぎるだろう。とか玄関を開けてすぐ向かいが寝室は嫌だとか、背面からの図をみたらただの直方体を置いたみたいで少しも家っぽくないというように、全く魅力を感じないものだった。

 その時もSさんに夫が義母の死後に夫が建てる家に私と住む気があるのなら私の家の建て替えは不必要になるので、それを確かめないといけない。とか子どもにも聞かないとといった話をすると、「それは是非確かめてください。なんなら自分も一緒に聞きにいってもいい。」というくらいに言ってくれたので、まずは聞きやすい子どもたちからラインやメールで聞いていった。長男は「好きにしたら?」長女は「こちらに住まないから自分はいらないし、マンションでも買ったら?」、時々は来て泊まる事もある次男は「水回りがひどいから建て替えるのはいいんじゃないか?」あまり積極的な意見は聞けなかった。1番聞きづらい夫には事前に確認したいことがあるから時間をとってほしいと、アポをとってから聞きに行くと、「私と今後一緒に暮らす気はない。」ということだった。それを聞きに行った11月25日午後には市民会館で地元大手建設会社が開催してくれていた「住宅購入のための基礎知識講座」というのに予約して聞きに行った。


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