中国貴州省で日本語教師

2007年春~2009年春、青年海外協力隊

異食文化理解

2007年10月27日 | 


今日は文化祭の準備のためにうちに来た3年生たちが、数々の料理を作ってくれた。
手料理は外食よりも断然美味しい。
特に、活きて動いている川えびをさばいて蒸したものと、えびの頭の揚げ物などは絶品である。
肉屋でひき肉売っていないな~、肉屋にいちいちひき肉にして下さいと頼むのが面倒だな~と思っていたが、今日、学生が豚肉の固まりを中華包丁一本で器用にひき肉にしているのを見ていて、なるほどこうやって自分でひき肉を作るのか、と勉強になった。

同僚の家に料理を作りに行った時は、

軽量スプーン無いの?え?!計量カップも無いの?おたまある?
おたまって、何ですか?
スープを掬う物で、おたまじゃくしに似ている、おたま。
…これはだめ?
それは大きいレンゲ…小さすぎるかも。

などという、やりとりをやっていたのだが、
今日は学生が私の家のキッチンで、

え!?蒸し器無いですか?
にんにくは無いですか?
これ、中国の醤油と同じですか?
と、大騒ぎだった。

これは市場にいたスッポン。



これは食用蛙。







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