中国貴州省で日本語教師

2007年春~2009年春、青年海外協力隊

中国人は大阪人説

2009年03月27日 | Weblog
ステレオタイプ化してわかったような気になるのはいけないと思うのだが、
類型化してみるのは理解の初期形態でもあり、
わたしにとって中国人とは、大阪人みたいなものである、という中国人=大阪人説をとなえてみたい。

といっても私は大阪に足を踏み入れたことが一度もないし、私の言う「大阪人」は東京で見かける大阪人のイメージでしかないから、フェアじゃない。それを承知で。


東京育ちの私が見る中国人と大阪人の共通点。

・言葉に「ちゃ」「ちゅ」「やん」の音がとても多い。
・イントネーションの山が激しい。
・標準語を話していても自分たちの言葉が混じってしまう。
・基本的に早口。
・せっかちさん。
・赤信号は無視して渡る。
・公共の場で声がでかい。
・値切る技能がある。
・基本的に商売上手。
・妥協するよりクレーム。クレームを言うのが上手い。
・大騒ぎするのが好き。祭りやイベントを盛り上げるのが上手い。
・派手な服が好き。おばさんじゃなくてもピカピカ光るスパンコールの服が好き。
・食いだおれの街。立ち食いや屋台など大衆的な食べ物であふれている。
・おばさんおじさんがとても元気。
・道端で人目を気にせず喧嘩をすることができる。
・プライバシーよりも人情を大切にしている。
・気どりがない。
・外国人だとわかると親切になる。

中国人は大阪に住めば東京よりもなじめるんじゃないだろうか。
北京の観光地でいちばんしっくりとなじんでいた日本人観光客は、大阪のおばさんたちだった。大阪弁を確認するまでは、中国人ツアー客と見分けがつかなかった。

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