中国貴州省で日本語教師

2007年春~2009年春、青年海外協力隊

雲南旅行その3

2009年02月09日 | 世界遺産


麗江の街並み。
夜になると屋根がぜんぶライトアップされて白川郷のような世界遺産チックな観光地になる。

しかし、街の中の家が、すべて観光客向けの土産物屋で、売っている物も同じ物ばっかりなのには閉口。
1時間も歩いたら飽きてしまう。
生活が全く見えないテーマパークだと思えばいいのか…それにしたって日光江戸村のほうがまだバリエーションが豊富でましだった。

貴州の千戸ミャオ村の西江も今いっしょうけんめい観光開発中だが、
たのむからこんなふうにならないでほしいと思う。



入り口の記念碑。
こうたくみんが「世界文化遺産麗江古城」と一筆書いているところが中国らしいというか。



夜にはこんな風にライトアップされている。



四川の都江堰

2008年06月10日 | 世界遺産


地震で報道されている地名の一つに「都江堰」があるが、ここは世界遺産の景勝地でもある。
去年行ったことを思い出したので、写真を載せる。



青き美しきドナウ。
頭の中に流れていたっけ。
…ドナウ川じゃないけど。

天壇公園

2008年02月17日 | 世界遺産


天壇公園は、幾何学美を堪能できる。

エッシャーの緻密さ、マグリットの突き抜けた青空、そんな不思議な空間が現実に拡がっている。



英訳ではTEMPLE OF HEAVEN

いにしえの皇帝が祈りを捧げるために作ったので、神秘的なのは当然なんだろうけれど、その神秘の力がまだ息づいているみたいだ。














紫禁城

2008年02月16日 | 世界遺産


誕生日記念に、景山公園にのぼって紫禁城=故宮を見下ろし、人生の目標である世界征服への思いを新たにした。(うそ)

さらに誕生日記念に、后海に遊んで「鼓楼」を望み、



鼓楼にのぼって時を刻む「時鐘」を望み、



胡同の街並みを望んで、我が帝国の繁栄と民の幸福を祈った。
(「胡同」とは路地の意味。さながら京都の町屋のよう)




そんな私は、excite.co.jpの卜占によれば、満月グループごろごろ組のひつじ
なんのこっちゃ。


北海公園、静心斎

2008年02月08日 | 世界遺産


春節なので、学校も図書館も事務所も休み。
外に出るとふだんの交通量の半分以下で、北京名物の渋滞もない。
正月の山手通りの静けさを思い出し、正月なんだなと実感する。
この時期におのぼりさんが多いのも東京と同じようで、中国人によく道を聞かれる。去年の春ごろは道を聞かれても、「知りません」「聴き取れません」と言うしかなく、相手を「外国人に道を聞いちゃったよ」と驚かせるだけだったのに、今では平然と住人のふりをして道案内ができて、ささやかながら役に立てるのが嬉しい。

たまには観光してみようと思い立ち、
バスに乗り20分くらい揺られて北京市街中心部まで出る。

歴史ある御苑、北海公園。
湖はアイススケート場になっていた。



北海公園の中にある庭園「静心斎」。美しい。






大足

2008年01月13日 | 世界遺産
重慶からバスで3時間ぐらいの世界文化遺産、大足に行った。
雨が降っていて、森厳な雰囲気。








輪廻転生、三界六道の図。




観音様の、慈愛の笑みに、あこがれる。女としても職業人としても。


万里の長城

2007年04月15日 | 世界遺産

やっと、中国滞在記らしくなってきたかも?
ワン(万)リー(里)チャン(長)チャン(城)です。

長城の途中で、ハンガリーの若者4~5人がシャンパンをあけてシャンパングラスをかたむけて仲間の誕生日を祝う、という、なんとも洒落た事をやっていた。

私は記念に長城の上で100m走をしてみました。
坂道はきつかった~。