
2018年度第2次試験<2次レポート>(87)【10:00~11:00】(平等院鳳凰堂)
●受験外国語:英語
●受験会場:昭和女子大学
●試験内容
【1】日本人試験官:女性。50代後半? 通訳ガイド風。 笑顔で感じがいい。
【2】外国人試験官:女性。50代? 金髪 イメージはオーストラリア人だが発音は特に癖がない 優しい感じ。
【3】外国語訳の日本文(決定版)
宇治平等院鳳凰堂は、古都京都の文化遺産のひとつとして世界文化遺産に登録されています。
鳳凰堂は、池の中にある島の上に建てられています。
建物の中には阿弥陀如来像があり、それは52体の供養菩薩像で囲まれています。
その眺めは幻想的で、すばらしい極楽浄土を表しています。
【4】外国語訳の後の質問
「今日は覆いがかかっていて鳳凰堂が見られないが、どう説明するか」
隣の博物館で丁寧に説明する、と言ったら、何か絵はないか、と聞かれ、10円玉のデサインがそうです、と案内しました。
あとは博物館を見るのにはどのくらいかかるか? あと話の流れで買い物もできる等の案内をしました。
外国語訳後の質問用の説明の紙が何種類か用意されていて、それを使いまわしている感じでした。
そこに上記のようなシチュエーションが書かれていました。「あなたが自由時間の案内を頼まれているという設定で案内してください」といったことも書かれています。
【5】プレゼンのテーマ
①正倉院
②集団登下校
③働き方改革
【6】自分が選択したプレゼンのテーマ
正倉院 奈良のアレだったよな・・・とあまり自信なかったのですが、他の二つは話を膨らませる自信がなかったので、これを選んでほとんど東大寺と他の奈良の見どころの話をしました。
【7】プレゼンの後の質疑応答
正倉院に行ったらまず何を見ればよいか、ということで、とりあえず東大寺に着いたら、鹿がたくさん来ます、そのあと大仏を見てくださいと案内。
そのあと、大仏を見るにはどれくらいかかるか等の質問がありました。
【8】受験の感想
昨年失敗しまして、それに比べるとかなり本番はリラックスして話せたとは思います。
文法があっていたか内容がふさわしいか等を考える余裕は全くありませんでした。
ちなみに昨年青学では部屋に時計がなく、しかも言葉に詰まっておろおろしてたら2分経過。
今回は時計があり、ちょっと安心したのですが、話し始めたら、見る余裕はなかったです。
【9】ハローの教材、セミナー、動画、メルマガなどで役に立ったこと。
「日本的事象英文説明300選」をとにかく暗記です。
また今年は時間が無かったのですがセミナーは1度参加するだけでも違います。
あとは切腹資料、過去問がチェックできたのもかなりありがたかったです。
以上