友と私は、10時半近鉄奈良駅をスタートしました。
右手に奈良公園、左手には県庁。。。
早速、鹿がお出迎え(?)
県庁のあたりで、人力車のお兄さんから「乗りませんか?」と声がかかります。
「ごめんなさい。私たち今日一日は歩く予定で来ましたから・・・」と断ると
「どこに行く予定ですか?」と尋ねられました。
「大仏殿から大仏池を目指しています」と応えますと、
「そりゃぁ~いいですね。今日あたりは抜群でしょう。
だったら南大門から川に沿ってちょっと歩かれるといい紅葉に出会えますよ」と親切に私たちが持っていた地図に印を入れてくださいました。
教えてもらった道をゆったりと歩きます。
そこから東大寺大仏殿へ~
このあたりで飛び交ってるのは、ほとんど中国語です。
そこで拝観、ご朱印を受けた後、
三人のご僧侶が歩いてこられたので、大仏池に行き方を尋ねますと、
「回廊の裏手を行けばいいのですが、途中ちょっと上の道に行って御覧なさい。
きっと素敵な紅葉に出会えますよ。今日はいい日となりますよ」応えくださいました。
実は、今にも降り出しそうなこの日、
(少しでも晴れてくれれば・・・)と恨めしく思いながらの散策だったのですが、
ご僧侶の「今日はいい日になりますよ」のお言葉に、
心はすっかり晴れ気分♬
目指していた大仏池に着きました。
目の前の幻想的な銀杏の木に息をのみました。
その時、一陣の風が・・・
黄色い葉が私たちを包むように舞います。
何とも不思議な想いにかられ佇みます。
ここの、紅葉の色のあでやかなこと!
大仏殿の屋根が見えます。
もうすっかり晩秋の佇まいですね。
大仏池では1時間近く居たにもかかわらず、出会ったのは日本の方3~4人でした。
少し遅い昼食のためにネットで調べていたお食事処に向かいます。
県庁近くの(天極堂と)いう吉野葛専門店です。
このお店でランチを食べながら、この↓大銀杏が見られるのです。
こうして、景色にも、お食事にも大満足した私たちは駅方面に・・・
街中でも奈良の街は、どこか趣が感じられます。
電車の時間に間があったので、私たちは(ならまち)を通り、猿沢の池に出ます。
夕暮れの猿沢の池です。
向こうに見える興福寺五重塔は、前日何者かが仏像に液体をかけたので、
この日は拝観禁止で柵がしてあり、何ともやるせない思いでした。
感動の景色にたくさん写真を撮りすぎて、カットするのに難儀しましたが、
それでも長くなってしまいました。
自身の忘備録でもありますので、お許しくださいね。
吉野本葛 天極堂クリックしてね。
右手に奈良公園、左手には県庁。。。
早速、鹿がお出迎え(?)
県庁のあたりで、人力車のお兄さんから「乗りませんか?」と声がかかります。
「ごめんなさい。私たち今日一日は歩く予定で来ましたから・・・」と断ると
「どこに行く予定ですか?」と尋ねられました。
「大仏殿から大仏池を目指しています」と応えますと、
「そりゃぁ~いいですね。今日あたりは抜群でしょう。
だったら南大門から川に沿ってちょっと歩かれるといい紅葉に出会えますよ」と親切に私たちが持っていた地図に印を入れてくださいました。
教えてもらった道をゆったりと歩きます。
そこから東大寺大仏殿へ~
このあたりで飛び交ってるのは、ほとんど中国語です。
そこで拝観、ご朱印を受けた後、
三人のご僧侶が歩いてこられたので、大仏池に行き方を尋ねますと、
「回廊の裏手を行けばいいのですが、途中ちょっと上の道に行って御覧なさい。
きっと素敵な紅葉に出会えますよ。今日はいい日となりますよ」応えくださいました。
実は、今にも降り出しそうなこの日、
(少しでも晴れてくれれば・・・)と恨めしく思いながらの散策だったのですが、
ご僧侶の「今日はいい日になりますよ」のお言葉に、
心はすっかり晴れ気分♬
目指していた大仏池に着きました。
目の前の幻想的な銀杏の木に息をのみました。
その時、一陣の風が・・・
黄色い葉が私たちを包むように舞います。
何とも不思議な想いにかられ佇みます。
ここの、紅葉の色のあでやかなこと!
大仏殿の屋根が見えます。
もうすっかり晩秋の佇まいですね。
大仏池では1時間近く居たにもかかわらず、出会ったのは日本の方3~4人でした。
少し遅い昼食のためにネットで調べていたお食事処に向かいます。
県庁近くの(天極堂と)いう吉野葛専門店です。
このお店でランチを食べながら、この↓大銀杏が見られるのです。
こうして、景色にも、お食事にも大満足した私たちは駅方面に・・・
街中でも奈良の街は、どこか趣が感じられます。
電車の時間に間があったので、私たちは(ならまち)を通り、猿沢の池に出ます。
夕暮れの猿沢の池です。
向こうに見える興福寺五重塔は、前日何者かが仏像に液体をかけたので、
この日は拝観禁止で柵がしてあり、何ともやるせない思いでした。
感動の景色にたくさん写真を撮りすぎて、カットするのに難儀しましたが、
それでも長くなってしまいました。
自身の忘備録でもありますので、お許しくださいね。
吉野本葛 天極堂クリックしてね。