今週のネオストリート、イラスト&エッセイは
「もうすぐルマン24時間レースの季節がやってくる」
今年はハイブリッドのトヨタ、アウディ対決、日産デルタウィング等話題も盛りだくさん。
そんなルマンを数年前にパリの小さなテレビで観戦したときの想い出にも触れています。
http://www.neostreet.co.jp/mizorogi/p1/contents1204.htm#1204_02
6月の夏至の頃、パソコンの画面でルマンを観戦することになりそうですね。
「もうすぐルマン24時間レースの季節がやってくる」
今年はハイブリッドのトヨタ、アウディ対決、日産デルタウィング等話題も盛りだくさん。
そんなルマンを数年前にパリの小さなテレビで観戦したときの想い出にも触れています。
http://www.neostreet.co.jp/mizorogi/p1/contents1204.htm#1204_02
6月の夏至の頃、パソコンの画面でルマンを観戦することになりそうですね。
スカパーでもル・マン24時間レースはやっていないみたいです。
F1も地上波から消えてしまいました。
IRLも今年に入ってから視た事がありません。
第二次オイルショックの後で、TVから全てのモータースポーツ番組が消えた事があります。
寂しい限りです。
幸いにも、今ではNetを介して、世界中のモータースポーツにリアルタイムで接する事が叶ういます。
幸せな事です。
バブル最盛期のサルテ・サーキットのパドックでは、トヨタ、日産、マツダ、日本のプライベートティーム、そしてテレ朝が、それは至れり尽くせりのホスピタリティー・ブースを構えていました。
朝食は炊き立てのご飯に味噌汁そして塩酒と納豆、
昼食はカレーライスかカツ丼、或いは蕎麦又はうどん、
三時のお茶には、冷たい麦茶に煎餅と羊羹。
夕食は、温燗のワンカップと焼き鳥におでん、その後は幕の内弁当、
そして夜食には、おむすび、稲荷寿し、細巻、そば、うどん、
夫々のティームのメニューを毎日確かめながら、朝昼晩の三食と夜食にそして三時のおやつにあり付いたものです。
自分が、フランス・サルト県・ル・マン市にいるのを忘れてしまう様な錯覚を覚えたものです。
溝呂木さん、ル・マン24時間レースは仕事抜きで行くに限ります。
深夜、「アルナージュ」外側の丘の上で観戦していると、ブレーキ・ローターの表面でブレーキライニングの粉塵が真っ赤に燃える光景と、「アルナージュ」を立ち上がるマシンのエクゾーストパイプからバックファイヤーが見えます。
ル・マンならではの光景です。
アルナージュは夜中でも沢山の観客で賑わっているので、何軒もの夜店が出ているので食べる事には苦労しません。
此処暫くル・マンに行っていません。
何時になったら、再びル・マンへ行ける事やら。
素晴らしい本で感動しました。
ルマンと言う響きには未だロマンティックな薫りがありますね。
またいろいろお話お聞かせください。