ドイツのお土産に、おいしくてよく知られている「猫チョコ」だよと、いただきました。 たしかに箱(下の写真)の表には猫の絵が書いてありますが、中身は上のようなミルクチョコレート、たしかにおいしくてお薦めですが、この細長いもののどこが猫??
調べてみると、箱に印刷されている「 Katzenzungen 」、「 katze 」は英語の cat、つまり「猫」、「 zunge 」は英語の tongue、つまり「舌」ですから、「猫チョコ」ではなく、「猫舌チョコ」でした。
ドイツはアメリカに次ぐチョコレート大国で、少し古いデータ(2001年)ですが、チョコレートの生産量、輸入量、輸出量、国内消費量とも、ヨーロッパ1ということです。
そしてドイツ人は猫が大好きで、ペットとして飼われているのは、犬の550万匹に対して、猫は820万匹( 2008年のデータ)ということです。
「猫舌チョコ」ならぬ「猫チョコ」もたくさん販売されているようです。
フウちゃんにあげたら、きっと大喜びするでしょうね。
サクラもしつこくねだっていました。
それでも「見せてよ見せてよ」で、
舌先の方はそうかな?というカンジ・・・
もういっぺん見せてよ、
もう、ゼッタイそばに寄りつきませんね。
そんなチョコ、フウちゃんの舌の上に載せてみたい