9月8日から11日までの3泊4日で、阿寒周辺でコケを中心に楽しんできました。
「たんちょう 釧路空港」でシマフクロウのオブジェがお出迎え
雄阿寒岳と野口雨情の歌碑
阿寒湖
阿寒川
観察地の1つ(雌阿寒温泉近く)
湯の滝
微生物の働きで作られた二酸化マンガンで真っ黒になった岩
オンネトーに映る雌阿寒岳(左)と阿寒富士
観察したコケなどは順次「そよ風のなかで Part2」に載せていきます。
9月8日から11日までの3泊4日で、阿寒周辺でコケを中心に楽しんできました。
「たんちょう 釧路空港」でシマフクロウのオブジェがお出迎え
雄阿寒岳と野口雨情の歌碑
阿寒湖
阿寒川
観察地の1つ(雌阿寒温泉近く)
湯の滝
微生物の働きで作られた二酸化マンガンで真っ黒になった岩
オンネトーに映る雌阿寒岳(左)と阿寒富士
観察したコケなどは順次「そよ風のなかで Part2」に載せていきます。
2022.9.3-5の日程で北八ヶ岳に行ってきました。 コケの量がとても多く、屋久島よりも比較的手軽に行くことのできる北八ヶ岳、何度でも行きたくなる所で、たぶん5回目(or それ以上)になると思います。 今回もコケ三昧の3日となりました。
初日は唐沢鉱泉と御射鹿池~明治温泉、2日目は丸山の森~高見石へ、3日目は地獄谷と横谷渓谷で少し観察しました。
ヒカリゴケ
カサゴケモドキ
丸山の森
フウリンゴケ
高見石
クロゴケ
マルダイゴケ
上は鳥海山(標高2,236m)の北斜面、下は5合目付近から見た奈曽渓谷です。
秋田県と山形県の境にある鳥海山は、これまで幾度となく噴火を繰り返し、火砕流、溶岩流、山体崩壊、岩なだれなどにより、その広いすそ野にさまざまな特徴的な風景を作りだしています。 加えて、日本海を渡ってくる季節風がもたらす大量の雪が豊かな水を提供しています。
岩なだれ堆積物が作った高原には牧場が点在
竜ヶ原湿原に咲くミズバショウ
岩なだれが作った平坦な地と溶岩の末端から湧き出す水が湿原を作りだす
鳥海山の雪解け水を集めて流れ落ちる奈曽の白滝
大量の溶岩と豊かな水が作りだす名瀑、法体の滝
元滝伏流水 幾層にも重なった溶岩が蓄えた大量の伏流水が崖から流れ落ちる
獅子ヶ鼻湿原
伏流水からの湧水は年間を通して水温の変化が少なく低温、pHが4.4~4.6という条件が稀有なコケの存在を可能にしています。