そよかぜ日記

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福徳寺柴燈大護摩祈願祭

2013年01月21日 | 写真

 堺市南区にある醫王山福徳寺は高野山真言宗の寺で、大阪の人にはABCラジオの「ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です」との関係でも知られています。
 この寺では、毎年1月の第3日曜日に柴燈大護摩祈願祭が行われ、火渡りが行われることで知られています。 信仰心も薄く動機不純な私ですが、真言密教の火渡りの写真が撮りたくて行ってきました。


 本堂での所作を終え、法螺貝を吹きながら山伏装束の僧侶らに続いて氏子役員さんたちの道場入場です


 破魔矢を四方に放ちます。


 この矢は拾った人が持ち帰れます。


 刀で邪気を払います


 願文を読み上げます。


 護摩壇への点火


 護摩の煙にかざした五色の御幣で、参拝者はお祓いをしていただきます


 昇る煙は刻々その姿を変え、


四方の参拝者を順に煙の中に包み込んでんでいきます


 煙の中、神事を見守る不動明像


 護摩木や五穀を火の中に入れていきます




 しし座での祈祷


 山伏装束の僧侶らが次々と火渡りをしていきます







 火伏神事により火が小さくなったところで、氏子役員さんに続いて一般参拝者の火渡りが行われました。 この火渡りを行うと、1年間無病息災でいられるそうです。



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2 コメント

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Unknown (わんちゃん)
2013-01-25 21:30:14
>山伏装束の僧侶

火だるまにならなかった?ンですよね?

そよかぜさんは”煙が目にしみる”状態にはならなかった?ですか?
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Smoke Gets In Your Eyes (そよかぜ)
2013-01-27 20:58:03
火傷をしないのが不思議ですね。

目にしみるのは消えかけの火の煙のようですから、
私はまだ大丈夫のようですよ。
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