5年目となる TOKYO ART BOOK FAIRに初めて行く。
アートブックに特化した日本初めてのBOOK FAIRだ
そうで、アーティストや出版社が国内外から250以
上が出展。
1テーブルの出展料が3万円だから、懐具合と期待値
の兼ね合いで、ゆるく気軽に参加者が来ている感じ。
アジア最大規模とか。
もともと御徒町の3331で始まったのが手狭になり、
昨年に引き続き「京都造形芸術大学・東北芸術工科
大学 外苑キャンパス」が会場。
ZINEとオンデマンドと出版の差異というか境界がま
すます曖昧になってきた印象を受ける。端的だった
のは町口覚さん編集・出版の『町口覚 一〇〇〇』。
戦後の写真集38冊の複写を、1024頁というボリュー
ムに刷り込んだ「写真集の写真集」といううたい文句
なんだけど、これがオンデマンド。
昔の写真集のセレクト集だからっていうことも大き
いが、十分のクオリティを感じる。
☆
買ったのは写真家大森克己の三部作。「STARS AND
STRIPES」+「incarnation」+「Bonjour!」の3冊が
5000円→1500円という特価に負けるw
とくに「Bonjour!」は好き。アドリア海に浮かぶクロ
アチアの小さな島がうさぎがいっぱいの島だと聞いて
彼が撮影に行きはったもの。
赤々舎も出店してはった。最新刊のひとつ、今村源作品
集はよかった。関西を拠点にしてはる今村さんが「わた
死としてのキノコ」と題した企画展を静岡市立美術館で
開催中。
そのカタログ(過去の展示会場の写真含まれているんだ
けど、それがまたいい)を兼ねた作品集だ。機会があれ
ば見に行ってみたい。10/28まで。
先日に行った、三好耕三 写真展「1972~」にあわせて
出版された写真集も赤々舎だとわかる。LOST&FOUND PR
OJECTによる記録写真集は予約受付開始。茂木綾子
さんの「旅する木/Travellingtree」は8月末は間に合わず、
鋭意製作中とは待ち通しい。
アレック・ソスの来日イベントで会ったGoligaが出展し
てはって立ち話したり、写真家や編集者に出会ったり。
中庭では台湾のアーティストLee Kan Kyoさんの似顔絵
イベントも人気を博していた。
アートブックに特化した日本初めてのBOOK FAIRだ
そうで、アーティストや出版社が国内外から250以
上が出展。
1テーブルの出展料が3万円だから、懐具合と期待値
の兼ね合いで、ゆるく気軽に参加者が来ている感じ。
アジア最大規模とか。
もともと御徒町の3331で始まったのが手狭になり、
昨年に引き続き「京都造形芸術大学・東北芸術工科
大学 外苑キャンパス」が会場。
ZINEとオンデマンドと出版の差異というか境界がま
すます曖昧になってきた印象を受ける。端的だった
のは町口覚さん編集・出版の『町口覚 一〇〇〇』。
戦後の写真集38冊の複写を、1024頁というボリュー
ムに刷り込んだ「写真集の写真集」といううたい文句
なんだけど、これがオンデマンド。
昔の写真集のセレクト集だからっていうことも大き
いが、十分のクオリティを感じる。
☆
買ったのは写真家大森克己の三部作。「STARS AND
STRIPES」+「incarnation」+「Bonjour!」の3冊が
5000円→1500円という特価に負けるw
とくに「Bonjour!」は好き。アドリア海に浮かぶクロ
アチアの小さな島がうさぎがいっぱいの島だと聞いて
彼が撮影に行きはったもの。
赤々舎も出店してはった。最新刊のひとつ、今村源作品
集はよかった。関西を拠点にしてはる今村さんが「わた
死としてのキノコ」と題した企画展を静岡市立美術館で
開催中。
そのカタログ(過去の展示会場の写真含まれているんだ
けど、それがまたいい)を兼ねた作品集だ。機会があれ
ば見に行ってみたい。10/28まで。
先日に行った、三好耕三 写真展「1972~」にあわせて
出版された写真集も赤々舎だとわかる。LOST&FOUND PR
OJECTによる記録写真集は予約受付開始。茂木綾子
さんの「旅する木/Travellingtree」は8月末は間に合わず、
鋭意製作中とは待ち通しい。
アレック・ソスの来日イベントで会ったGoligaが出展し
てはって立ち話したり、写真家や編集者に出会ったり。
中庭では台湾のアーティストLee Kan Kyoさんの似顔絵
イベントも人気を博していた。
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