野口雨情作詞の「シャボン玉」は
彼の赤ちゃんが生後間もなく亡くなった
ことを悼んで作った話と教わる。
その話は聞いたことがあると、他でも
言ってたからかなり知られてる話なのかも。
ぼくは始めて知った。
1922年(大正11年)に雑誌『金の船』に発表;
そう聞いて歌詞をながめると
シャボン玉はわが子のことだと
すると「こわれて消えた」は
迫ってくるものがある。
切手わたしの愛唱歌シリーズ
「シャボン玉」1998年発売
wikipediaによれば諸説あるらしく、
実子説、親類説、無関係説など。
たしかに実子だとすると、長女みどりを
生後7日目で失ったのは1907年。それから
15年後の発表だ。
15年前を振り返ることもあるだろうし、
暖めておいた詩を10数年後に発表したのかも
しれないし、なにも関係ないのかもしれない。
どちらにせよ中山晋平作曲のメロディーも
あいまって、より哀愁を感じるようになる。
わたしの愛唱歌シリーズ
「シャボン玉」には藤城清治の絵もある
彼の赤ちゃんが生後間もなく亡くなった
ことを悼んで作った話と教わる。
その話は聞いたことがあると、他でも
言ってたからかなり知られてる話なのかも。
ぼくは始めて知った。
1922年(大正11年)に雑誌『金の船』に発表;
シャボン玉飛んだ
屋根まで飛んだ
屋根まで飛んで
こわれて消えた
シャボン玉消えた
飛ばずに消えた
産まれてすぐに
こわれて消えた
風、風、吹くな
シャボン玉飛ばそ
屋根まで飛んだ
屋根まで飛んで
こわれて消えた
シャボン玉消えた
飛ばずに消えた
産まれてすぐに
こわれて消えた
風、風、吹くな
シャボン玉飛ばそ
そう聞いて歌詞をながめると
シャボン玉はわが子のことだと
すると「こわれて消えた」は
迫ってくるものがある。
切手わたしの愛唱歌シリーズ
「シャボン玉」1998年発売
wikipediaによれば諸説あるらしく、
実子説、親類説、無関係説など。
たしかに実子だとすると、長女みどりを
生後7日目で失ったのは1907年。それから
15年後の発表だ。
15年前を振り返ることもあるだろうし、
暖めておいた詩を10数年後に発表したのかも
しれないし、なにも関係ないのかもしれない。
どちらにせよ中山晋平作曲のメロディーも
あいまって、より哀愁を感じるようになる。
わたしの愛唱歌シリーズ
「シャボン玉」には藤城清治の絵もある
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