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プロジェクションマッピング&照明の多彩さ

2014-11-09 | カルチャー
昨日に引き続き、プロジェクションマッピング&照明の
こと。今年の初めにお話を淡路島からいただいて以来、
最新の動向をいろいろチームのメンバーから教わった。

その中でも特に印象的だったことを2つ;

1)プロジェクションマッピングの多様さ

昨今はプロジェクションマッピングがあちこちで見ら
れる様になったけど、屋外の駅、城、寺院などの外壁
から、屋内、什器はては人体まで多彩な表現へが広が
っている。

プロジェクションマッピングというのは、プロジェク
ターなどによって投影される映像と被写体とをマッピ
ング=重ねあわせることなんだけど、被写体の最大要
件は、プレーンな平面でないこと。


被写体の55面体オブジェの設営風景

だから、普通のスクリーンが一番苦手。のっぺりとし
てるというか何もないから、マッピング=重ねあわせ
の面白さがでない。

白いスクリーンや壁には絵や線を描くだけでも、マッ
ピングも対象として生まれ変わるから不思議。

2)LED照明の多彩さ

淡路島の作品にはLEDが数百の単位で設置されている
んだけど、その一つ一つを別個に点滅させたり、色を
変えたりすることが可能。100万色を超える色数から
自由に選ぶことができる。

 

各LEDをナンバーリングしてプログラムに対応させる

すごい時代になってきている。交換器とPCがあれば、
好きな色で自由なタイミングで点滅させることができ
るから、演出はアイディア次第。

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