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森岡書店「ミャンマーのすてきな手仕事をめぐる旅」展

2015-07-16 | カルチャー
茅場町で「盛岡書店」を営んではる森岡督行さん
2号店を銀座1丁目にオープンしはったので初訪問。

今度は1冊の本をとりあげ、その本から広がる世界を
楽しんでいただく、といったコンセプトだとか。本
好きにはたまらないし、作家にとっても得難い場所
ではないだろうか。

現在開催中といっても7/19までだったんだけど、春
日一枝さんの新刊「ミャンマーのすてきな手仕事をめ
ぐる旅」(グラフィック社)が取り上げられ、ミャン
マーの手仕事による布や雑貨が紹介。



ライターなんだけど、よく喋る。お知り合いから、ボ
クのような初対面の人まで、手振り身振りずっとあれ
これ気さくに話してはる。



少数民族の独立闘争などの影響もあって、旅行者が行
きにくい現状も話されていた。

本は160頁で買い求めたんだけど、写真がふんだんに
入ってて1600円とはすごいですねと話すと、たまたま
来ていた写真担当の・後藤麻由香さんと、安いって褒
められてると喜んではる。



建物は昭和4年竣工の近代建築。東京都の歴史的建造物
に指定されている鈴木ビル。soup stock tokyo代表の
遠山正道さんも参画してはるから、広い場所を想像して
いたら、意外に狭かった。

もちろん茅場町より家賃はだいぶお高いだろうけど。
場所よりも書籍の出版に力を注ぐとみた。雑誌などで
は2号店として紹介されているが、移転だった。



森岡さんによれば茅場店は閉めることにしたとのこと。
事情が変わったんだろう。銀座へいく楽しみが一つ増え
る。写真は春日さんのFBから

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