やまねこマッサージ

ねがうこと、ゆだねること

郡山の饅頭神社ならぬ萬寿神社

2011-07-28 | 
山形で仕事のあった嫁さんが、
帰りに福島のインターチェンジに
寄ったとき、福島でなんか買おう
と和菓子のゆべしをゲット。
ささやかだけどいいねぇ。



リスの絵がついててかわいいって
ジャケ買いなんやけど、
「なんかストーリーがありげな、絵本みたい」
って言ったら、
「うん、好きな絵本作家の梶山俊夫じゃないかな」
って言うのでよく見たら、パッケージに「か」の
サインらしきものがある。



作っているのは「柏屋」。小さい字で寛永五年の
創業ってある・・なかなか。江戸末期の由緒ある
郡山の和菓子屋さんだ。

サイトをみると、
薄皮饅頭で有名なところで食べたことがある。
気になったのが、お菓子と縁結びの神様「萬寿神社」?

菓祖神「萬寿神社」は、饅頭(まんじゅう)にも通じる
ことから命名されたって、なんか和菓子屋ぐるみな
感じもするけど、そんな神社っていいね。

毎年4月には「まんじゅう祭り」もやってるそうで、
そりゃ美味しそうで、楽しそう。
今年は震災の影響で中止だったみたいだけど。



境内にはお饅頭の形をした自然石「願掛け萬寿石」が
奉献され、願掛けの石として親しまれているらしい。
球体の自然石とは・・「恋みくじ」を引いて、この
御石に結びつけるらしい。

「柏屋」のサイトではこのゆべし「もちずり」が
梶山俊夫だとは明記されてない様だ。でもあちこち
のサイトで書かれているし、画風から間違いない。
くるみがたくさん入って美味しかった。

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