やまねこマッサージ

ねがうこと、ゆだねること

抜糸。皮膚の再生。

2014-11-04 | からだ
6針縫った人差し指のケガだけど、いよいよ抜糸の段階に。
田中先生から、「経過もいいから、次は抜糸します」と言
われた時は、嬉しいっていうより、「ちょっと、まだ早い」
って内心思う。

まだ押すと痛いし、大きな力がかかると切り傷が開こうと
してかなりの痛みが走る。まだ糸で留めておいた方がいい
のでは、って思うけど、経過がいいならお任せ。

絆創膏を貼ってるんだけど、水に濡れた時は新しいものと
交換する。縫合した当初はちょっと痛々しかったけど、見
慣れたし、肌に馴染んできたから写真に撮る。



抜糸は痛いよ、って経験者には脅かされてたけど、意外に
痛くなかった。最後の6縫い目の糸を取る時が、ちょっと
痛かったけど、どうってことなくて済む。

丁寧に小さい紙を縫合跡に貼っていただく。その間から見
える地肌。あれ、傷口は縫い合わさっていない。包丁が割
いた皮膚はそのままだ。



てっきり包丁で引き裂かれた皮を縫い合わせて、元に戻す
のかと思ってたら、新しい皮が育ってくるまでの防波堤役
を、元の皮や糸が担ってたってことを今になって知る。

2日後に白い紙を剥がして治療が終了。新しい皮が露出す
る。まだまだ、触ると痛いけど、だんだん慣れてくる。じ
き絆創膏も外す。



新しい皮が下から育っている。指紋がまだ大雑把だけど、
包丁の傷跡は消えている。皮膚の再生能力はすごいなって
思う。6針縫った糸に助けてもらってたわけだ。感謝。

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