ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

区の樹木は林檎(花盛り)

2010年05月27日 14時32分06秒 | ペタンク・日常
春の訪れは桜から始まった、山懐は「えぞえんごさく」で紫色に「二輪草」で真っ白な花が足元を彩る、街の公園ではタンポポが黄色一面に埋め尽くす。
春の季節のうつり代わりはダイナミックだ、今は遅咲きの八重桜(寒山)が満開に、その他の桜は最早葉桜になっていた、人の世と同じとつくづく思う。
私の住んでいる地区は札幌の東に位置し、豊平川を挟んで豊平町と言われていた、その後札幌市に合併され豊平区になって行った、今はすっかり無くなってしまった林檎畑が、広々と広がっていたと言われている、その名残を残すのに道路の街路樹に林檎の木を使い、秋には林檎がたわわに実る風景で昔を忍ばせている、収穫した林檎は市民に毎年配っている。
今年は、ライラックの花が満開にならないうちに、林檎の花が咲き出した、もう満開に近いところもあった、りんごを美味しく食べて、それに林檎の花も奇麗で、二度楽しませるりんごの木は素晴らしい樹木と思う。
林檎は、暖かいところでは育たない、北方系植物と聞いている。