ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

道産子の苗字とルーツ

2010年05月18日 16時01分58秒 | ペタンク・日常
北海道の歴史は、新しい、明治維新、廃藩事件と急激に本州から移住してきた人たちが今の北海道民を形成されていると思っている、私のルーツは父親の代で来道している、その後私の子供に孫が出来ているので北海道人になって四代になった。
出身地は、新潟県の海岸で佐渡島が望める陸の孤島とも言われた、五ヶ浜村で其処が私の誕生地である、何でそんなところが私のルーツかと言うことは、子供の頃から父親に刷り込みのように聞かされていた、そんな証拠が新潟のルーツに記録が残されている。

日蓮の佐渡流罪が決まりました。その際彼を護送して佐渡に渡った中に、遠藤左衛門尉藤原正遠(えんどうさえもんのじょう・ふじわらまさとお)がいました。
3年後の文永11年(1274)2月14日、日蓮は赦免となりましたが、佐渡にとどまっていた遠藤氏は81歳で重病だったため、この世での日蓮との再会は困難と名残りを惜しんだところ、日蓮はその枕辺で自ら判を刻んで、霊山浄土での再会を約束したといわれています。
その後、遠藤氏は11代まで佐渡に在住し、12代遠藤冶部左衛門定通 の時に五ヶ浜に移住して、代々庄屋を勤めました。
移住当時この地の5ヶ所に村があり家数60軒ほどでした。その5ヶ村を一村にまとめ、「五ヶ村」と名づけて村方取立てを申し出たものと伝えられています。現在でも本家は当地に留まっている、還暦の年に里帰りした時に父の妹が存命でお逢いする事が出来たのは今でも幸運と思っている。

と言うわけで、私のルーツは人に自慢できるものでは無いが、鎌倉時代まで遡る事が出来る、今日のカリキュラムで道産子の苗字とルーツの授業で一気に甦ってきた。