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イーグルスファンの独り言 Philadelphia Eagles Fan Blog

フィラデルフィア イーグルス ファン ブログ

腕が短いように見えるんですよ・・・

2007-10-19 21:42:20 | イーグルス
 毎試合派手にタックルミスを重ねるSean Considineの何が悪いのかを考えてみようと思ってDVDを見直していたのですが、改めて見直してみると良いプレイより悪いプレイの方が何倍も有るように見えてしまいます。
 パスカバーについては基本的にCBが優秀な事と、前任のMicheal Lewisと比べればよりFS寄りの選手と言う事もあり今シーズンに関してはカバーミスが致命的な結果には至って居ません。Lewisがダブルチームのサポートに入るのが遅くロングパスを貰い続けたのに比べればはるかに改善されています。特に、これまで泣き所だったレシーブ型のTEに大暴れされる事はこれまで有りません、Cris Gocongのカバーが言い訳ではないですしBrian Dawkinsも欠場しています、そう言う意味ではConsidineが頑張っていると言って良いでしょう。
 しかし、ランサポートではLewisに遠く及びません、密集に飛び込む時の判断が悪いのが致命的です。本来タックルをするべきSSと言うポジションなのですが、時としてボールキャリアーの位置を確認する事無く盲目的に密集に飛び込んでいます、密集に飲み込まれる為に方向転換をしたボールキャリアーを負う事ができずにロングゲインされてしまうのは判断の悪さでしょう。そして(良く言えば)思い切り良くスクリメージに飛び込んでいるのですがパワーが無い為に効果的に密集で働く事が出来て居ません。LBを大型化させて全てのギャップを埋めるのが今シーズンJim Johnsonが採ったランディフェンス改善策なのですが、埋めたギャップの後ろでボールキャリアーを仕留める役割にCosidineは徹するべきで、ギャップを埋める役割を負うのは不可能です(Lewisが今シーズンのシステムに居ればランディフェンスは更に良くなったでしょう)そう言う意味では、おとなしく2列目で待機してボールキャリアーと正対する位置を取り続けるような動きをするべきです。今シーズンタックル数が伸びているのは、フロント7がギャップを埋めてタックルする役割を負っているだけで、タックルが良くなったとかボールの有る場所に現れる嗅覚が身に付いたと言う訳では有りません。

 そして最大の問題点はショートパスを取られた後のタックルがとにかく下手と言う事です。取らせても良いからRACは出させないのがEaglesのパスディフェンスの原点なのですが、取らせた後のタックルに入る角度が悪いのか簡単にスピンで振り切られてしまいます。オープンフィールドでのタックルミスが多すぎる最大の要因はCosidineの腕が短いのではないかと私は考えています、スピードは有るので相手に追いつく事はできるのですが、そこでのタックルを簡単に跳ね返されてしまう時に、相手の腕の方が長く感じる事が多いのです。WR相手でもハンドオフで簡単に跳ね除けられてしまうのですから、パワー不足と同時にリーチの短さが原因なのでしょう。DET戦で450ヤード投げられたのですが、ほとんどが10ヤード前後のパスをタックルミスによって50ヤードのようなロングゲインにしてしまったものでした、確実にタックルする事ができれば半分程度に抑える事が出来たでしょう。

 オープンフィールドでの1対1が下手と言うのは最後尾を守るSとしては致命的です、今さら腕を長くする事はできないでしょうがタックルの技術を向上させる事は出来る筈ですし、すぐ側にはリーグ1のハードヒッターDawkinsが居るのですから確実なタックルが出来るようになる必要が有ります。現在Dawkinsの代役としてFSのスターターを務めているQuintin Mikellの方がタックルの確実性を考えて今のシステムには合っているように見えます、Dawkinsが練習に復帰したようです、今週のCHI戦に出てくるかは不明ですが、Dawkinsが復帰したときにCosidineとMikellどちらをSSに入れるのかが分からなくなってきました。