女優をメインにした映画感想のはず

女優力とは、その映画での女優さんの魅力です、女優自体の評価ではなく、また客観性は1ミリありません。音楽やサッカーもあり?

Asia 日本公演 2008 in 福岡市民会館

2008-05-11 22:07:53 | 音楽
画像は、25年ぶりの新譜「Phoenix」。
去年のオリジナルメンバーでの初来日に続いて、
なんと25年ぶりの奇跡のオリジナルメンバーによる新アルバム。
更に、なんとなんと再びオリジナルメンバーによる来日、
それも、福岡公演があるということでこれは行かねばなるまい。

と言う訳で、これも個人的には25年ぶりのエイジアのライブを見る事となった。
前回は、わざわざ大阪まで遠征したもんだけど、なぜかヴォーカル・ベースが
グレッグ・レイクでオリジナルメンバーではなかったもんだ。
これで、やっと初めてジョン・ウェットンを見ることが出来る。

久々の福岡市民会館は、残念ながら満員とはいかなかったが、
コンサート自体は素晴らしかった。
出だしは、バランスがいまひとつで、日本での初公演ということもあったのか、
いかにも滑り出しという感じだったが、去年と同じ企画の各メンバーの元バンドの曲、
スティーヴ・ハウのROUNDABOUTあたりから、演奏のノリが違って来た。
でも、せっかくノッて来たとこでアコースティックになったり(^^;
まぁ、ノリノリで楽しむバンドではないからしょうがないけどね。
さすが、実力者ばかりの演奏は素晴らしかった。
特に、スティーヴ・ハウは調子良かったようで、彼の素晴らしいギターと
妙なアクションをたっぷり楽しむことが出来た。
CLAPなんかも、いいノリだったしね。

もっと、新作から曲をやっても良かったような気がしたけど、
やっぱり1stの曲は別格だね。
1stの曲では、特に前半あたりではあまりの素晴らしさに、
胸がつまって泣きそうになってしまったよ。
1stは、ロックの奇跡の名盤の一つだね。
Don't CryとかOpen Your Eyesとかの2ndの曲もちゃんと聞けて良かった。
オリジナルメンバーのアルバム以外からは、2、3曲だったかな?
例の元バンドの企画4曲は、前回と同じ。
やっぱり、クリムゾンキングの宮殿とラジオスターの悲劇はちょっと違う(^^;
カール・パーマーのドラムソロはやっぱり凄かった。
ちょっとジャグリングっぽいスティックの扱いも楽しかった。

それにしても、良い曲の持つパワーはやっぱり凄い。
このメンバーで、1stの曲をやってくれるなら、いつでも見に行きたいね。

そうそう、ジョン・ウェットンの「キミたちサイコだよ。」を
ついに生で聞く事が出来た。
結構、うけてたし(^^;;;


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