女優をメインにした映画感想のはず

女優力とは、その映画での女優さんの魅力です、女優自体の評価ではなく、また客観性は1ミリありません。音楽やサッカーもあり?

日本VSサウジアラビア:AFCアジアカップ2007準決勝

2007-07-26 21:37:28 | サッカー
何なんだ、あのサウジアラビアの強さは。
2点目のクロスからのヘッドのゴール。
アジアレベルの相手にあんなにきれいに決められたのは、
初めて見るような気がする。
3点目のディフェンダー2人が、あっさり抜かれる場面も
初めて見たような、、、
あれ、中澤と阿部だったのか?うそだろ。
ブラジルやアルゼンチン相手じゃあるまいし。
しかし、あの9番上手いね。
アビスパに欲しいよ。

日本のゴールは中澤のヘッドも、
阿部のオーバーヘッド気味のも凄かったけど、
どちらもコーナーからだしねぇ。
なんか惜敗とか言ってる声も聞こえるけど、
くやしいけど完敗だぜ、あれは。
サウジアラビアの前の試合の得点シーンを見てて
少し嫌な予感はしていたが、、、
まさか日本なら大丈夫と思ってたのに。

最近、風格すら漂う高原のゴールで勝てると思ってけど、
ほとんどチャンスポールが無かったなぁ。
中村2人ともいまいち存在感が無かったなぁ。
羽生のバーをたたいた素晴らしいシュートが決まってたらなぁ。

それにしても、3位決定戦なんぞで韓国と戦うとは、、、

アルゼンチンVSブラジル:南米選手権2007

2007-07-20 16:34:23 | サッカー
南米の最強の決勝戦となった、
南米選手権:アルゼンチンVSブラジル。

しかし、ほぼベストメンバーで、キラ星のごとく
スター選手を揃えたアルゼンチンに対して、
ブラジルは、出場辞退が多かったのか、カカ、
ロナウジーニョ、ジダ、ロナウドと不参加の選手の方が
キラ星のごとく。
決勝までの戦いも、そのメンバー通りか、
圧倒的な強さで勝ち上がったアルゼンチンに対して、
悪い内容ながらやっとこさ決勝まで来た感のあるブラジル。

しかし、試合はやってみないと分からない。
なんと、ブラジルが3ー0で勝利という意外な結末。
代表でも、レアルでも不遇だったバプチスタのゴールは 凄かった。
アルゼンチンは、試合前から勝った気になってたのかもね。
スポーツってそういうこと、結構あるよなぁ。
準優勝とはいえ、170cm満たないアルゼンチンの2トップ、
メッシ、テベスはやっぱ凄いね。
ブラジルでは、今回一番のスターだったロビーニョも
得点王おめでとうだね。

レアル・マドリードVSマジョルカ:リーガ・エスパニョーラ06ー07

2007-06-20 21:37:37 | サッカー
しかし、今シーズン終盤のレアルの試合は
まるでドラマ、いや、むしろマンガみたいだったなぁ。

ジャンプマンガの弱い主人公みたいに、やられっぱなしで
最後にやっとこさ勝利の連続。
前節も、後半終了間際まで瀕死の状態。
なんとか同点に追い付いたと思ったら、なんとバルサまで
エスパニョールに追い付かれて命びろい。

そして、ついに迎えた最終回、、、いや最終節もドラマが待っていた。
バルサと同じ勝ち点のまま、最近好調のマジョルカをホームに迎えての最終戦。
やっぱり、先制食らってよろよろ状態。
そこへ、バルサが2部落ち決定済みの最下位ジムナスティック相手に
前半から3点と一方的な試合。
ほとんど勝ちが決まったバルサ相手に、もう逆転以外に優勝の道は無いが、
最低でも2点が必要。
なのに、後半へ入ってもなかなか点が入らず時間が進むばかり。
更に、今シーズン後半に入って得点を量産し得点王もほぼ手中にしてる
エース、ファン・ニステルローイが負傷で交代してしまい、
同じく今シーズン後半何度もレアルのピンチを救って来て、この試合も
ケガを押して出場のベッカムも交代してしまう。
まるで、絵に描いたような絶対絶命。
ところが、やっぱり今シーズンのレアルには勝利の女神が付いていた。
後半も20分を過ぎてからやっと、ベッカムの代わりに入ったレジェスのゴールで同点。
そして、ついに終了10分ほど前になってマリ代表から戻って来たディアラのヘッドから
キーパーのはじいたボールが、ゴール前に立っていたマジョルカの選手に
当たってゴール!
ついに優勝への逆転を果たす。
この後も、レジェスがゴラッソなゴールを決めて勝利を決定づけた。

まさか今シーズンの優勝がレアルとは思ってもいなかった。
3シーズン前、終盤に急降下したのと全く逆の現象。
絶対、バルサかセビリアの優勝と思ってたのになぁ。
実際、優勝はしたけれどレアルが強かったというイメージは無い。
最終戦も、バルサの方がよっぽど凄くて、特に試合の最初あたりは
早回しかと思うほどのスピード、正確さ。
プジョルのゴールにもしびれたし、メッシも凄かった。

ベッカム、ロベルト・カルロスと最後を飾ったね。
なんか有終の美だったな。
これで、フィーゴ、ジダン、ロナウド、ベッカム、ロベルト・カルロスと
銀河系戦士もすっかりいなくなった。
来期からレアルもすっかり変わるな。
ま、ラウールがいる限りレアルは応援するけどね。

レアルが優勝して嬉しいけど、子供はバルサが優勝出来なくてがっかりだ。
この辺ちょっと難しいとこだなぁ。

アビスパ福岡VS 徳島ヴォルティス:J league division 2

2007-06-03 20:54:45 | サッカー
ラッキーなことに、息子のチームからチケットの引替え券いただいた。
で、また子供連れて博多の森へ向かったわけだ。

今回は、ちょっとキックオフが遅くて午後4時。
天気も予報では雨模様とちょっと不安だったが、
結局雨は降らず、日にも照らされず丁度良かった。

試合は、結構前の方で見れて迫力があった。
陸上のトラックのないサッカー専用スタジアムはやっぱいいね。
ディフェンダーの長野とか古賀誠史とか先発で見れてちょっと嬉しい。
しかし、最近の連敗のせいか、いまひとつ攻撃がスムーズにいかないアビスパ福岡。
以前2度見た試合とは、様子が違う。
中盤を省略した放り込みサッカーの徳島に、危ないシーンが、、、と思ってたら
徳島に先制されてしまった。
でも、ここんとこ先制しては逆転負けで連敗してたから、
今度は逆パターンで行ければいいや。
先制されてからあまり時間が経たないうちに
左サイドの古賀誠史が、キーパーの頭上を越すシュートで同点。
前半を1ー1で折り返すと、後半はペースをつかんでいい感じ。
そして、ついに古賀誠史と交代で入った18番山形恭平 が
クロスに合わせてボレーシュートをゴールへ叩き込んだ。
このままアビスパは2ー1で勝利、連敗をストップした。

やぁ、勝って良かった。
これで、今期見に行った試合は3戦全勝だ。
気持ちいいね。
今回は、近くで見れて審判が選手に注意する声まで
聞こえたし選手のテクニック、スピードもよく分かった。
途中交代の田中佑昌 は速かったなぁ。
決勝のボレーシュートは、ほんと凄かった。
これをきっかけに、また強いアビスパに戻って欲しいね。


アビスパ福岡VS湘南ベルマーレ:J league division 2

2007-05-04 09:25:50 | サッカー
上天気の博多の森へ、福岡ドームもどんたくも素通りして
アビスパの試合を見に行って来た。
さすがに連休、結構お客さんも多かったね。

試合序盤は、慎重な出だし
アビスパがボール持っても、なかなか仕掛けられない。
ベルマーレがきっちり陣形を作って、すきあらばカウンターという姿勢。
ちょっとミスれば、危ない感じだった。
特に相手の10番アジエルは、危険な香りを持ってる、
ドリブル、パス共にするどいね。
実際、何度か危ない場面を作られてた。
しかし、前半30分過ぎ頃にこぼれ玉を山形恭がミドルシュート
これを好調リンコンがゴール前でコースを変えてゴール!
やったね!
後半も、始まって早々ゴール前での素晴らしいパス回しから
またもやリンコンがゴールゲット!
その後も、アジエルにチャンスを作られてピンチもあったが
キーパー神山の好セーブもあって相手を無得点に押さえての勝利。
前回買ったユニTを着て応援の息子も大満足だった。
しかし、帰りにまた別種類のユニTを買わされてしまったよ。
やっぱ生観戦はいいね、プロの選手達の技術の高さも良く分かるし
全体を見てスペースとかも分かる。
子供にせがまれて行ってる形だけど、自分も充分楽しませてもらってる。

空港まで歩いて、どんたくの人込み溢れる天神で地下鉄を
乗り換えた頃にはくたくたやった。
まぁ楽しんできたんで満足感のある疲れやった。
しかも、後から見たら今日の勝利と他チームの結果で
首位になってる!
第1クールを首位で終えるとは、いい感じだね。

アビスパ福岡VS東京ヴェルディ1969:J league division 2

2007-04-08 23:31:50 | サッカー
引越してやっと地元復帰。
さっそく息子と約束してたアビスパ福岡の試合に行って来た。

アビスパ福岡の試合を生で見るのは何年ぶりだろう。
子供が生まれてからは、バルセロナの試合に行くまで
サッカーの生観戦は出来なかったからなぁ。
新(とはもう言わないか?)博多の森球技場へ行くのも
やっと2回目かな?

しかし、日本のサッカーのレベルも上がったのかな?
とても楽しめる試合だった。
特に序盤はスピードもあって、展開も面白かった。
トラップやキープもしっかりしていたし、よく走っていた。
創設期のJリーグは、見ていていまひとつの試合も多く
がっかりさせられたもんだけど、今では2部でも
これほどの試合が見れるんだ。
これはうれしいね、バルセロナの試合の10/1以下の
チケット代だしね(^^;

前半早々アビスパ福岡の山形恭平が左サイドを突破して
シュートを決め先制。
これにはスタンド全体で大盛り上がり。
しかし、すぐにチェッコリのオウンゴールで同点に
追い付かれてしまう。
その後は、優勢に攻め続けるも得点しきれない。
ヴェルディもするどいカウンターで攻めて来るが
なんとか得点を許さない。
だんだんと、ここまで無敗のヴェルディ相手に
引き分けならしょうがないか?と思いだしてしまう。
そして迎えたロスタイム、ペナルティエリアで相手の反則。
PKだ!
スタンドは総立ちになる。
この試合で良いところを見せ続けていた我等がアレックスが
見事にPKを決めてくれた。
もちろんスタンドは大盛り上がり。
2ー1でアビスパ福岡はホーム初勝利を飾ってくれた。

息子も大満足、終わってからユニTシャツをねだられて
つい買ってやってしまった。
大喜びしてもらったからいいか。
いやぁ、ホームチームのある喜びを堪能させてもらった
一日だった、息子にも感謝だね。

しかし、バックスタンド入り口に屋台というか
出店がいっぱいあったのには驚いた。
ちゃんとその場で作ったりしてたしね。
ほんと変わったね、博多の森。
いや、楽しかった。


バルセロナVSレアル・マドリード:リーガ・エスパニョーラ06ー07

2007-03-17 10:09:11 | サッカー
さすがクラシコ。
思ったよりいい試合を見せてもらったよ。
両チーム共チャンピオンズリーグを落としたばかり、
最近いまいちな試合が多かったからどうかと思ってた。
レアルは、レジェス、ベッカム、R・カルロスおまけにカンナバロまで
欠場ということで心配だったが、ファン・ニステルローイが先制。
内容もここ最近とは別のチームのような素晴らしさ。
こんな有効なパスが繋がるレアルは、今年に入ってからは
一度見ただけのような気がする。
せっかく同点にしたバルサだが、すぐPKで突き放すレアル、
この時はレアル敵地で勝つかと思った。
オレゲールの退場でバルサ10人になったこともあったしね。
それでも再度同点に追いついたバルサだが、
セルヒオ・ラモスのバックヘッドで再びレアルがリード。
このままレアルの逃げ切りと思ったロスタイム。
この試合ハットトリックとなるメッシの同点ゴール!
そのまま引き分けで試合は終了。

やっぱエトー、メッシ、ロナウジーニョが揃ったバルサは破壊力は違うね。
レアルはグティが良かったね。
2人のキーパー、ビクトル・バルデスとカシージャスもファインセーブ連発。
素晴らしい選手達の良いプレーを楽しませてもらった。

しかしなんといってもこの試合の主役は、
ハットトリックでチームを救ったメッシだね。
19歳でクラシコでハット。
忘れられない日になったろうなぁ。

バルセロナVSインテルナシオナル:FIFAクラブワールドカップ2006

2006-12-22 22:10:58 | サッカー
残念!負けてしまったね、バルセロナ。
クラブ世界一になるために、日本へ横浜へやって来たはずなのに、、、
ボールを支配して攻撃を続けるバルセロナを、
良く防いだインテルナシオナル。
前半のバルサのチャンスでゴールが一つでも決まってたら、
全く違う展開になってたかも。
グジョンセン結構チャンスあったと思ったが、、、
まぁ、パトも惜しいシュートをはすしてたけど。
しかし、クラブアメリカ戦で見せたバルサの凄いパス廻しを
全くさせなかったインテルはやっぱ上手かった。
後半進むに連れてイアルレイがどんどん危険な感じになって行って
ついに、決勝点をアシストしてしまった。
くやしいけど、大会MVPはデコじゃなくイアルレイにあげるべきでは?

まったく、こっちをTV観戦にして良かったよ。
うちのバルサファンの息子は泣いてしまった。
今年は、これで4回目だ。
Wカップの日本VSオーストラリア、日本VSブラジル。
そして、アビスパ福岡が2部落ち決定した対神戸戦。

まぁ、バルサVSクラブアメリカを生で見れたから良かった。


バルセロナVSクラブアメリカ:FIFAクラブワールドカップ2006

2006-12-15 22:42:44 | サッカー
うちのバルサファンのサッカー少年(小学校3年)が、
行きたいと言うもんで、チケット代出すなら連れってやると言ったら、
買う予定だったポケモンの新作DSソフトを犠牲にしてでも
金出すというんで、じゃあ行こうということになって4ヶ月。
ついに行って来た、横浜国際総合競技場。

念願の生ロナウジーニョが見れて、子供も自分も喜んだけど、
なんと言ってもチームとしてのバルセロナは凄かった。
個人個人がもちろんテクニシャンだけど、そのテクニックが
チームとして生きているのが目の当たりに出来た。
クラブアメリカも、かってワールドカップで見た
クラウディオ・ロペス、ブランコ等を擁するし
1戦目を見る限りでも良いチームと思ってたんで、
組み合わせが決まった時点から見るのを楽しみにしていたけど、
単発のチャンス以外ほとんど見所を作れず、
フィールドは、バルセロナが圧倒的に支配していた。

とにかくパス廻しが半端じゃない、
日本代表を何十試合も見ていて、一度見れるかどうかと
思われるようなパス回しが何度も見れる。
それに、随所で個人のテクニックがまざるし、
エトー、メッシのレギュラーFWが怪我で長期離脱しても
得点力が全く衰えないのがよく分かったよ。
まさに、テクニックと戦術の幸福な結婚。
現在、世界最高レベルのサッカーを体感出来た。

雨がかなり降ってたけど、屋根の下で見れたのもあって
試合中は、全く雨のことを忘れていた。
もちろん、選手のプレーが雨を全く感じさせなかったからだ。
ロナウジーニョがフル出場してくれたし、後半は結構目の前で
プレーしてくれたんで嬉しかったなぁ。
4度もゴールシーンがあったんで、その度に子供と大騒ぎして
盛り上がれて、とても楽しかった。
後イニエスタが、目立ってたかな?
プジョル、シャビは良いね、やっぱり。
まさか生でザンブロッタを見る日が来るとは思わなかった。
それで言うとクラウディオ・ロペスもね。

デコのゴールが一番凄かったけど、
やっぱりロナウジーニョのゴールを見れたというのは
幸運だった。
最近の彼は、フォワードの役目もこなしてるとは言え
必ず見れるとは限らないからね。
最後ロスタイムの、バーに当たったループシュートが
決まってれば、更にスーパーなゴールが見れたんだけどね。

帰りは、雨と混雑の中、子供連れで大変だった。
しかし、新幹線代を含む交通費、宿泊費、貯めるのも大変だったなぁ。
こんなことは、もう2度と出来ないかも。

レアル・マドリードVSバルセロナ:リーガ・エスパニョーラ06ー07

2006-10-23 21:35:11 | サッカー
前節を見る限りでは、好調バルサと不調レアルって感じだったけど、
ミッドウイークのチャンピオンズ・リーグでは逆の様相。
さて、クラシコではどうか?

果たして、、、と、思ってたら、
開始から15分ほど、ホームのレアルの凄いスピードの猛攻、
その間に、ラウルがあっさり1点取ってしまった。
凄いスピードだったね。
その後もバルサはペースを握れず、
後半早々ファン・ニステルローイの追加点でレアル勝利。
レアルファンとしては、久々にすっきりするクラシコだった。
ラウールファンとしても、得点してくれて嬉しかったね。

ロビーニョも絶好調のようで、グティも効いてたし、
エルゲラの復活も喜ばしい。
セルヒオ・ラモスの右サイドってのも面白いね。
バルサは、メッシががんばってたが、ロナウジーニョは
トップフォームまで今一歩か?
ビクトル・バルデスもがんばってたが、
キーパーが目立つのはピンチが多い証拠。
カシージャスは、久々に目立ってなかったしね。
グジョンセンが、もうひとつ効いてなくて、
やはり、エトーがいなくて良かったってとこか?
敵味方共、好きな選手いっぱいで楽しかった。

今シーズンのリーガは、楽しい試合が多くて良いね。
どのチームも、いい感じに作って来てる。
それだけに、怪我が多いのが残念。
レアルのシシーニョ、サルガド。バルサのエトー。
アトレティコは、ペトロフにマキシ、同じ病院で同じ日に手術とか?
なんかバレンシアのアルベルダも、とか聞いたし。
特にバルサ、トヨタカップまでは、もう誰も怪我するなー!

バルサファンの息子は悔しそうだった。
まぁ、まだまだ首位だしいいやん?