2022年「A&Kの菜園日記」ジャガイモの収穫
6月20日 ジャガイモの収穫 11:00~12:30
今週から大分暑くなる週報で、本日は、真夏日一歩手前の暑さになる予報です。朝から暑さを強く感じていましたが、ジャガイモの収穫が気になって無理矢理畑に出ました。雲一つ無く無風で、すでに26~27°にはなっていたかもしれません。Kは「適当にしなさいよ!」と出掛けに声をかけてくれました。畑には、誰一人もおりません。
ジャガイモ2種(キタアカリ-2kg 男爵-1kg)は、それぞれ全粒でキタアカリ(20ヶ)・男爵(9ヶ)を3月12日に植付けました。元肥として醗酵鶏ふん・牛ふん堆肥・完熟腐葉土、苦土石灰を施肥しましたが、植付け時、通常株間に一握り配置する油かすを施肥しませんでした。その時に、その影響をチョット心配しましたが、収穫にそのことが関係しているか否かは分かりません。
収穫し始めて余りにイモの肥大が進んでいない(小芋ばかり)ので、写真を撮る気になれないまま、一気に終わりました。かつて無い不作です。
(6月20日 収穫前のキタアカリ畝)
(収穫作業を楽しむこと無く即終了 A )
ミニ白菜「ハクサイCRお黄にいり」は、3月19日ポリポット播種、4月28日24株を防虫ネット展張して定植、本日(6月20日)収穫となりました。「ハクサイCRお黄にいり」の種袋には、「黄芯極早生種 播種後50日型」と表記されていましたが、播種日から数えて93日目でした。追肥もせずに放置、頭頂部の締まりも無いまま巻きも甘く、外側の葉も大分黄色くなっていました。ハクサイ内部も汚れて、腐り滓みたいなものがあります。虫などはありませんでしたが、外側の巻き葉を大分取り除かないと、食用にはなりません。「夏のハクサイはね~?」とKが一言。お仲間には、何とか見栄えの良いものをお分けしました。いろいろ反省材料のある初めてのミニ白菜栽培でした。
(6月20日 なんとかミニ白菜収穫 A )
(ジャガイモ/ミニ白菜 失敗続きの A&K )
夏野菜で順調なのは、キュウリとナス、ピーマンです。1週間前(6月14日)に定植した「つるなしいんげん」は活着した様子、同日行灯を撤去した「五角オクラ」も順調に生育中です。このために防鳥ネットを展張したトマトは、青い実が付き出しました。
【 旧畑のジャガイモ収量5年間 】
2021.6.18 収穫日 メークイン 45ヶ 花カゴ一杯(20kg?)
2020.6.18 収穫日 男爵 35ヶ 27.7kg
キタアカリ 14ヶ 11.0kg
2019.7. 9 収穫日 男爵 48ヶ 32kg
2018.6.19 収穫日 男爵 35ヶ 36kg
2017.6.23 収穫日 男爵 48ヶ 米袋半分以下(15kg?)
2022年のジャガイモ収量は、キタアカリ-5.35kg、男爵-2.6kgと過去の収量と比べても全然問題になりません。
(6月20日 花カゴ7割程のジャガイモ収量)
(自家用が精一杯の2022年のジャガイモ)