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西東京市・北海道富良野の森林を舞台にした遺伝,育種,生態などに関する研究ノートの一部を紹介します

講習二日目

2008-03-03 | その他あれこれ
・チェーンソー講習二日目。本日は、ほとんどの技術スタッフと教員が受講。造材作業、かかり木処理など重要な講義を受けて、午後は現地講習で樹木園に。今日はまるで雪もなく、穏やかな一日である。3月の声を聞いて、急に暖かくなったような気がする。樹木園の林道沿いでは既に地面が露出しているところも・・・。春近し、である。

・いよいよ実技講習。係ごとに選定されたトドマツを伐採。当機関では伐採作業を実際に行うのは頻繁にはないので、それぞれ緊張しながらの作業となる。というか、みんなに注目されていると、緊張もピークになる・・・。



・当係は、K林長が受け口を作ってくれたところで選手交代となり、当方が最後の追い口切りを行った。30cm程度のトドマツだが、いざ伐採するとなると案外と太く感じる。水平に伐っていくと徐々に木が倒れ始めるのでそこで避難するのだが、この木が動き始めるタイミングを察知するのが想像以上に難しい。今回はNくんに合図をしてもらって待避。”つる”を残すことの重要性が身にしみてわかった。



・最後に立枯れ木をチルホールを使って、目的の方向に伐倒する講習。ある程度の大きさになると木がゆっくり倒れる瞬間というのは、なんともいえない独特の空気がある。


六送会

2008-03-01 | その他あれこれ
・”ろくそうかい”というらしい。当世らしい省略言葉で、”6年生を送る会”のことである。学校の行事でもあるのだが、本日はバスケットの六送会であった。毎年、小学校の体育館に集合し、6年生vs在校生や団員vs保護者で試合をするのが恒例となっている。

・今回は開始直後にバスケットの新チーム名を決めるための臨時総会を行い、2つまで絞った名前を決選投票で決めた。またもや僅差であったが、新チーム名がついに決定し、団旗も更新することが決まった。

・保護者を交えた試合が始まる。保護者の中には、バスケットをやっている(あるいはやっていた)人も多く、機敏な動きを見せている(人もいる)。当方も保護者の一人として6分間の試合に参加したのだが、6分間ってこんなに長かったのか・・・と思うぐらいきつかった。普段の運動不足を痛感。子供たちには試合の時に「もっと動けー」とか、言いたい放題だったのだが、自分は全然である。簡単なシュートを何本か外してしまったが、1本だけジャンプ・シュートが決まったのは気持ちよかった。

・試合が終わって新チーム名と優秀作品の発表。賞品を渡すとみんな照れくさそうである。最後に、在校生から、先生から、6年生から、とそれぞれ言葉を贈り合うというイベントを行い、六送会は無事終了(大人の怪我もなく良かった!)。これで当方が会長の間の大きなイベントはおしまいで、後は13日の総会を残すのみである。