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西東京市・北海道富良野の森林を舞台にした遺伝,育種,生態などに関する研究ノートの一部を紹介します

桜の花びら散るたびに

2008-03-30 | 研究ノート
・子供と二人で近所の探検。この辺は小さい路地がごちゃごちゃに入り組んでいる。公園では桜が満開である。



・桜を愛でながら遊んでいると,花びらが“くるくると”落ちてくる。桜の花の命は短いねえと観賞に浸っていると,ふと変なことに気がついた。桜の花びらって“ひらひら”落ちてくるものではなかったか。



・樹上を見上げるとスズメが花をついばんでいる。鳥って桜の花も食べるのか・・・。よく見ると,花びらもあるが,大部分は花ごと落ちている。スズメだけではなく,ヒヨドリらしい鳥も盛んについばんでおり,なわばり争いらしきものをやっている。



・さらに突き進んでいくと,妙な雑木林が。コナラ?と思うと,イガのついたおなじみの実が落ちている。なんと栗林だ。これぞOrchardである。今はあまり使われていないようだけど,こんな都会(?)でもあったんだねえ・・・。1時間半ほどの散歩をすると,もう昼食の時間。やはり,車がない生活は足が達者になりそうである。