goo blog サービス終了のお知らせ 

goto_note

西東京市・北海道富良野の森林を舞台にした遺伝,育種,生態などに関する研究ノートの一部を紹介します

絵を描くということ

2008-03-15 | その他あれこれ
カフェニコに追加注文したクッキーが届いた。今度は1000円や500円のお菓子詰め合わせも頼んだのだが、シンプルなパッケージが洒落ている。



・朝から雨が降っている。本当に今年はこのまま雪が溶けてしまうのだろうか・・・。今春は、苗畑でエゾマツの播種試験を行っており、雪解けをコントロールするためのシートをかける予定になっていたのだが、当方がぼんやりしているうちに、かける時期が遅れてしまった。降雪機を使って、雪を増やすというアイデアも出たのだが、これだけ雨が降ってしまうとそのアイデアすらも難しくなりそうである。

・のどと鼻の調子が悪いので、耳鼻科へ行く。扉を開くと、そこには既に結構な人が待っている。まだ花粉は飛んでいないはずなのだが、花粉症に似た症状で通っている患者さんが多いとのこと。最早のケヤマハンノキがもう開花しているというのだろうか。いくらなんでも早すぎると思うのだが、確かに例年この時期になると、花粉症似の症状に悩まされているような気がする。

・待ち時間に佐藤多佳子著の「黄色い目の魚」を読む。”絵を描く”ということがモチーフになっている甘酸っぱい青春小説である。佐藤多佳子の小説は、多感な世代の荒削りで瑞々しい気持ちが行間から溢れていて、爽やかな気持ちになる。