・富田君と東大にてカツラ打ち合わせ。二成分モデルに方向性を加味した解析を試す(のを傍からみる)。下流から上流へのジーンフローが卓越していることが改めて確認できた。風データについてもあれこれと検討し、改めて論文の売りを確認。結果は揃ってきたわけだが、ここからどう進めていくかが問題である。
・自主ゼミ参加。北海道のセイヨウオオマルハナバチについてのお話。セイヨウは、鳥沼でも実際に見ていただけに身近な話題として聞くことができた。今回ゼミに参加して分かったのは、ハチ専門家(?)の常識というのがかなり特化しているということである。マルハナバチの巣を見つけるというのがいかに難しいかということを初めて知った(そういえば、一度も見たことはない・・・)。生活史なども知らないことばかりで、社会性昆虫の底深さを知ることに・・・。発表では、個々の研究で見出した学術的な新知見と全体のストーリーの”結びつき”が今後のポイントになる、のではないだろうか。
・ゼミ終了後に近くの居酒屋で、秩父のSさんから以前、海外から専門家を招いて(?)論文執筆講座をやったことがあり、非常に有益だったという話を聞く。うーん、自分もぜひ体験したかった。そんな流れで、「12月6日の集中講義の中で論文執筆ミニ講義をやる」と宣言してしまう(まだ本当の講義準備も終わっていないんだけど・・・)。まあ、元々やろうと考えていたのだが、話しているうちにイメージが固まる。「学会発表が終わって、そこから論文執筆へと取り掛かるヒト」という設定にするのがよかろうか・・・。こうして自分でハードルを上げているわけだが、”物書き”の一人として「論文を書く楽しさ」をなんとか伝えたい。うん。
・自主ゼミ参加。北海道のセイヨウオオマルハナバチについてのお話。セイヨウは、鳥沼でも実際に見ていただけに身近な話題として聞くことができた。今回ゼミに参加して分かったのは、ハチ専門家(?)の常識というのがかなり特化しているということである。マルハナバチの巣を見つけるというのがいかに難しいかということを初めて知った(そういえば、一度も見たことはない・・・)。生活史なども知らないことばかりで、社会性昆虫の底深さを知ることに・・・。発表では、個々の研究で見出した学術的な新知見と全体のストーリーの”結びつき”が今後のポイントになる、のではないだろうか。
・ゼミ終了後に近くの居酒屋で、秩父のSさんから以前、海外から専門家を招いて(?)論文執筆講座をやったことがあり、非常に有益だったという話を聞く。うーん、自分もぜひ体験したかった。そんな流れで、「12月6日の集中講義の中で論文執筆ミニ講義をやる」と宣言してしまう(まだ本当の講義準備も終わっていないんだけど・・・)。まあ、元々やろうと考えていたのだが、話しているうちにイメージが固まる。「学会発表が終わって、そこから論文執筆へと取り掛かるヒト」という設定にするのがよかろうか・・・。こうして自分でハードルを上げているわけだが、”物書き”の一人として「論文を書く楽しさ」をなんとか伝えたい。うん。