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西東京市・北海道富良野の森林を舞台にした遺伝,育種,生態などに関する研究ノートの一部を紹介します

海釣り指南

2007-08-12 | その他あれこれ
・近くの知り合いの家に挨拶に行った後,近くの海まで一走り。何しろ,下の子供は富良野生まれの富良野育ちなので,“海”というものに触れる機会が極端に少ない。漁港にはたくさんの船が停泊している。釣りをしているファミリーを眺めていると,おじいさん(お父さん?)が,子供達に厳しく釣りの指導をしている。

・指導のおかげか,このファミリーだけは若干動きがある(他の人は眠ったごとく動かない・・・)。金魚と呼ばれる雑魚は度々かかるが,子供達も慣れたもので“ちぇっ”といった様子で,さっさと針を外して逃がしている。ようやく鯵らしき魚がかかり,これはクーラーに入れてお持ち帰りを許された様子である。サビキ釣りをしているのだが,よく見ていると,金魚のほかにも,かわはぎ,石鯛などが寄ってきている。こうして見ていると,海釣りも楽しそうである。

・浜の町のカフェでパスタを食べた後,バスセンターまで送ってもらって今度は北九州へ。バスセンターでは,伝統ありそうな土産物屋さんが定価で商品を並べており,なんだか逆に新鮮である。今度のバスは1号車だけあって,中も広くて快適である。子供は乗り込んですぐに熟睡。横になってもこちらまで圧迫されないので楽である。

・さて,九州の山を特徴づけるのはスギ・ヒノキであるが,景観を形作っている要因はやはり竹林であろう。高速道路沿いの竹林を見ていると,あちらこちらで小さく開花した後なのか,枯れている。クマイザサとは違って,枯れ方もダイナミックな様子である。